まず、創世記第五章をお読み下さい。
さて、前回の第4章のレッスンではカインの先祖達は悪魔の系統だと教えました。そして、セトの種から生まれる者は神様に従う人種であると教えました。 創世記第5章はそのセトの系統を詳しくリストアップしてあるものです。この良い系統からあの箱舟を作るノアも生まれる。 面白いことにノアのお父さんはレメクという名前の人である。しかし、4章に出てくるあの不道徳なレメクと違います。例えば『タロウ』や『ヨウコ』の名前の人が多いと同じように聖書時代も一緒でした。恐らく『レメク』はあの時の典型的な名前の一つではあった。 同じ名前が2,3回出てくるだけで必ずしも同じ人物であるとは限りません。 そして、この時代には人々の寿命は非常に長かったです。聖書の年齢の数字は象徴的な意味として書かれているのではなく、本当にそれぐらい長く生きていました。とは言え、聖書では数字というものが象徴的な意味を持っている場合が多いです。例えば、『7』というのは『完成した』、若しくは『完全無欠』であるという意味を持っている。
24節は謎の一行です。『エノクは神とともに歩み、神が彼を取られたので、いなくなった。』 他にリストアップしてある者は普通に死を迎えますが、このエノクだけが不思議なことに普通に死ぬことなく、そのまま超自然的に天国へと運ばれました。これはどういうことでしょうか? また、新約聖書の中では下記三つの聖句にエノクが登場します。
ルカによる福音書 3:37: メトセラ、エノク、ヤレデ、マハラレル、カイナン、
ヘブライ人への手紙11:5: 信仰によって、エノクは死を見ないように天に移された。神がお移しになったので、彼は見えなくなった。彼が移される前に、神に喜ばれた者と、あかしされていたからである。
ユダへの手紙 1:14-15: アダムから七代目にあたるエノクも彼らについて預言して言った、「見よ、主は無数の聖徒たちを率いてこられた。それは、すべての者にさばきを行うためであり、また、不信心な者が、信仰を無視して犯したすべての不信心なしわざと、さらに、不信心な罪人が主にそむいて語ったすべての暴言とを責めるためである」。
キリスト教でよく教えられるのはエノクが神様に取られたのは象徴的な意味として大患難が起こる前に教会の携挙を指していると教える。 面白い説ではありますが、正しいかどうか一概には言えないと思います。 確実に申し上げられるのはエノクの神様との歩みはあまりにも親しかったため、死の苦労を普通に経験することなく、そのまま天国へ行かれました。 羨ましいですね。
5章の最後にあの箱舟を作るノアの3人の息子達が産まれる。 誤解しないで欲しいのはこの3人の子供はノアの最初の子供ではなかった。もうこの時点でノアは500歳でした。既に世界の人口へ沢山貢献をしているのです。 しかし、神様がいつもやっているようにこの3人を特別に聖別された。 次の6章には大洪水の話になりますが、その大洪水でカインの系統は完全に滅ぼされてしまいます。 ですから、今の世の中の全ての人々の大大大先祖はあのセトです。 これから学べるポイントとしては、神様に逆らう人、人種や国はそのうち、断ち切られてしまいます。この世では生きている間に自分の努力でどれ程凄いことを成し遂げても、人間に褒められるほど有名になって素晴らしいことをしても神様に逆らうものは最終的には滅ぼされてしまいます。 その客観的な事実を証明するため、聖書には系統の記録があるわけですから。誰でも確かめられる証拠として系統の記録が残されています。 エジプトもそうでした。カナーン地もそうでした。ローマ帝国もそうでした。 4千年前からの歴史をよく調べて下さい。イスラエルに対して逆らう国はその後どうなったか調べてごらん。はっきりとした答えは出ると思います。
再度申し上げますが、貴方も選べます! 救われるイスラエル民族と一緒になりませんか?
次は第6章に入ります。