いよいよ2月のTOEIC LR公開テストまで、丁度1週間ですね。
私は、昨日、「韓国既出問題集3」のTEST2を200問一気に解き、本番での時間感覚を調整しました。
TEST2を解いた個人的感想ですが、「最近の公開テストと比較してリスニングは同等、リーディングはやや易」でした。リーディングでは、約8分弱あまりました。と言っても、Par7でケアレスミスをしているので、自慢できる状況ではありませんでしたが・・・。(^^ゞ
さて、その中で気になった単語がquotationです。この単語がPart7のTriple passageの本文で出てきました。ご存じの通り、quotationには大きく分けて2つの意味があります。
WebのCambridge dictionaryで調べると、以下のような意味が載っております。
1) a phrase or short piece of writing taken from a longer work of literature, poetry, etc. or what someone else has said
2) the price that a person or company says they will charge to do a piece of work:
Part7のTriple passage問題でこの単語に遭遇しました。本文では、freelance writerがあるCafeの2人のownerに依頼されてPress release案を作成し、その際、press releaseにはこの2人のうちのどちらかのquotaionが必要との設定です。後で落ち着いて考えれば、このquotationは上記1)の意味であることが分かりましたが、時間との戦いで実際に問題を解いている時には、自分は2)の意味しか浮かばず、これに固執して本文の意味が上手く取れませんでした。このquotationは設問の正解の根拠になるものでして、意味をしっかり把握しないままで選んでしまいました。この問題でのquotationは「オーナーへのインタビュー内容(生の声)」を意味し、press releaseに含める事が条件となっていました。
今回の様に、ある単語の多義語が問題を解いている際に直ぐに浮かばないと、時間を取られ、最悪正解の選択肢を選ぶ事が出来ない可能性があります。やはり、Part7を速く、正確に解き進めるためには、自分のvocabularyを充実させる事が必要ですね。
それでは、残り少ない週末の時間を、楽しんでくださいませ。