いよいよ、2020年TOEIC LR公開テストの幕開けですね。
昨日は、早稲田大学で、普段は200人以上入る大教室に70人程の受験者が座りテストを受けました。
私は前から8つ目の席で、IIBCのスピーカーからの音声はクリアに聞こえました。
さて、私は「長袖縄男」のフォームです。
先ずはリスニングですが、Part1は、最初に見た写真から想像する正解の選択肢と合うものもあれば、ここを攻めてくるのかと意表を突くものもありましたが、比較的素直な問題でしたね。Part2はいつも通り変化球も混じっており、1,2問自分が正解を選んでいるのか自信がない問題がありました。Part3は先読みが崩れることはなかったですが、木問題で1,2問聞き逃しがあります。Part4の最初のセットだと思いますが、かなり早口の男性のナレーションで聴き取りづらかったですね。全体としては、いつもと同様のレベルではないでしょうか。
Part1 易、Part2 普通、Part3 普通、Part4 普通（一部やや難）
自分の予想では、485-495点かな？
次にリーディングです。Part5は比較的良いリズムで解いていました、数問語彙問題で立ち止まる問題がありました。そのうちの一つは、全体の文章の意味が上手くつかめないために苦戦しました。消去法で選びました。Part6は1問少し考えさせる語彙問題がありましたが、それ以外は特に悩む問題はなくすんなり解けました。この段階で残り時間が57分となり、自分にとっては黄色信号です。Part7はSPで少し時間を取られました。本文で難しい言い回しや意味が取りずらいものはなかったものの、正解の選択肢を選ぶために本文で根拠を確定するのに手間取ったようです。その結果、MP25問を25分で解く必要があり、ギアを一段上げ、少なくとも100問全て解ききる事を重視しました。従って、本文を一通り読んで先ずは可能な限り設問に答え、曖昧なところが最短の時間でおおよその根拠を見つけるようにしました。そのため、精度が落ちる可能性が高いですが、割り切って解き進めました。終了30秒前に全て解き終えることが出来ましたが、残念ながら自信のない問題を見直す時間ありませんでした。言い換え問題の1つも悩ましかったですね。最初に正解を選びながらも塗り替えてしまいました。ﾉω･､） ｳｩ･･･
全体としては、リスニングと同様に、いつもと同じレベルだと感じました。
Part5 普通から数問やや難、Part6 普通からやや易（ただし、1問やや難)、Part7 普通
既に3ミス確定していますし、上記のように精度がPart7で落ちていますので、470点前後と予想します。
2020年最初の公開テスト、受験された皆さんはいかがだったでしょうか？
今日は、池袋のエッセンスでモニター模試を2セット受けてきます。もし受験される方がいらっしゃたら、よろしくお願いします。
