「Tora5rouのブログ」総集編(ハワイ9) | Tora5rouのブログ

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Tora5rouの備忘録として日々の出来事をまとめ、地域・旅・園芸・料理… の情報を発信いたします。 記事中の太字の部分は関連情報をリンクしてますのでクリックしてご覧下さい。

総集編の続きです。 詳しい記事はリンクサイトをクリックしてご覧下さい。 諸事情により売りを検討していたトラ五郎小屋のある土地はイトーピア湖畔別荘地と関係深い(株)白橋工務店さんに売却依頼しました。

 

 


 ハワイ4-04S ハワイ4-05 ハワイ4-06 

 

赤いパラソルのあるレストランで2種類のソフトクリームを注文、休憩後南国風の景色を眺めながら海岸沿いを歩きホテルに戻りました。 12:45 マウナケア山頂を目指すツアーの車がホテルを出発しました。このツアーでは4WD車以外の車は使用が禁止され、15歳以下の子供、妊婦、心臓疾患のある人は登頂不許可だそうです。高度0m、気温15℃、標準気圧・1013hPa、標準酸素濃度、沸点100℃が今回登頂するマウナケア山(4205m)近くでは次な値が想定されます。高度4000m、気温-11℃、気圧616hPa、酸素濃度標準の60%、沸点89℃となり高度、気圧、酸素濃度は未知の体験をすることになりました。13:15 途中の道路脇に溶岩トンネル(ラバ・チューブ)が見えこれを見学14:00 1600m地点にあるパーカー牧場で馬を見ながら高度に順応し15:20 2800m地点にあるオニヅカ・ビジターセンターに到着しました。こちらでは支給された弁当をいただきながら高度に順応しました。酸素濃度が低いために発生する高山病を防ぐためには急激な運動は避け、冷たい水を飲むことが有効だそうです。食後ツアー会社が用意した女性はオレンジ、男性はブルーのダウン入りのジャケットとズボンを身につけセンターを出発しました。途中砂利道を上っているとやがて雲の上に出て山頂付近まで登ると、突如アスファルトで舗装された道路になりました。これは車のタイヤが巻き上げる土埃が空気中に舞うことによって天体観測に影響がでないようにするための配慮で、山頂付近だけ特別に舗装が許されているそうです。山頂付近は天体観測地としての立地条件が極めてよいことから世界各国の巨大な望遠鏡を備えた天文台が設置されていてその中に日本が世界に誇る国立天文台「スバル」がありました。「スバル」は1992年に工事を開始、1998にドームに主鏡が取り付けられ1999年より観測を開始、日本の高度技術を結集した観測施設だそうです。中の望遠鏡は光を集める鏡の有効口径が8.2mで滑らかに磨かれた鏡は、0.012ミクロンという誤差の鏡面精度でコンピュータ制御され、風通しの良い新型ドームによって、空気の乱れを少なくし、星像の乱れを抑え、頑丈な望遠鏡構造とリニアモーター駆動によって、超高精度の天体追尾を実現する等多くの工夫が施されているそうです。丁度日没の時間にさしかかり「スバル」は夕日を浴びて金色に輝きました。マウナケアは白い山を意味するそうで雲海に沈む夕日を堪能しました。そして日没と共に見学の車は観測の妨げにならないよう下山を開始しました。15:50 天文台からかなり移動したところで車を降り星空鑑賞に入り道路わきの平地で真っ暗な中、現地のツアー会社が持ってきた天体望遠鏡が設置され、木星とその衛星を順に観測しました。レーザービームで星座の位置を確認しながらの説明も受け、途中でかなり長い流れ星を見た時は一同から歓声があがりました。19:55 オニヅカ・ビジターセンターに戻り防寒服を脱ぎました。21:30 同じホテルに無事到着、心配した体調変化も認められませんでしたハワイ4島巡り5日目は6:30 昨日と同じレストランで朝食後7:05 ホテルを出発7:30 コナ空港に到着しました。空港の建物は屋根がハワイ風でフラダンスを踊る女性の銅像がありました。9:40 空港を出発し4島目のオアフ島・ホノルル空港に向かいました。

 

 

ブログの廃止とトラ五郎小屋の売却について

 

現在投稿している「Tora5rouのブログ」は私をとりまく諸般の事情により、現在投稿中の総集編終了をもちまして、幕を閉じたいと思います。 そしてテレビドラマ「北の国から」に登場する五郎さんの石小屋に魅了され、情熱を傾けて建設した、トラ五郎小屋のある伊豆の土地も手放すことを決意しました。 その他詳細は「toragorou88の生活 」をご覧下さい。