こんにちは!
とら婚秋葉原オフィスの福島です。
今回のコラムですが、お見合いお断り理由でかなりの高頻度で見かける【フィーリングが合わない】。
これって具体的にはどういうことなの…?といったものです。
まずは改めてにはなりますが、フィーリングという言葉の意味から再確認しましょう!
フィーリング【feeling】
なんとなく受ける感じ。また、感覚。
辞書ではこのように出てきます。
さてこの【フィーリング】という単語…
上記のとおり、なんとなくのボンヤリとした言葉になっています。
感覚的なところであり具体的な内容がないため、言葉を濁すのにはうってつけなんですね。
何でも「フィーリング」、とりあえず「フィーリング」で済ませてしまえるような便利さがあります
つまり早い話が、お断りの常套句〈テンプレ〉です。
使われることが多いのは上記の理由からですが、もう少し深堀してみましょう。
【フィーリングが合わない】というお断り理由ですが、よくよく面談などで聞いてみると
別にお断り理由はボンヤリとしておらず、それなりに分かっているという方が多いです。
「フィーリングが合わなかったです。ごめんなさい」
~後日面談~
「このお見合い、フィーリングが合わずお断りされていますが、具体的には何が気になりましたか?」
↓
「理系で論理的な話し方、考え方が垣間見えて、大雑把な自分とはちょっと自分とは合わないと感じた。」
「自分から積極的に話をしてくださる方でしたが、私の話をあまり聞いてくれなかったので合わないと感じた。」
「写真やプロフィールとの差異が予想以上に大きかった。」
このような感じで、大体は「それだ!」という理由が返ってきます。
本当によく分からず、なんとなく前向きになれなかった…というのはあまり聞かないです。
ではなぜ具体的に書かずに【フィーリングが合わない】と回答するかというと、
これが一番当たり障りがないのと、手短に済むからです。
上記例文のような具体的な回答をしてしまうと、相手によっては傷つく人もいるかもしれません。
「フィーリング」という単語で言葉を濁せるので伝えやすいんですね。
あとは前述の通り、テンプレ的な便利さという点です。
「ご縁がないものに対して、いちいち詳しく記載するのも手間」
と考えられる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
いかがでしたでしょうか?
このような理由から、お断りの常套句〈テンプレ〉で使われることが多い【フィーリングが合わない】。
お相手に直接理由を伝えるような婚活であれば、実際のところ言いづらいと思いますのでこれが最も無難でしょう。
そして弊社の所属するIBJでは、お断り理由は相談所を経由して会員様へ伝達を行います。
そのため、お伝えの際には配慮を行いますので具体的なお断り理由は大・大歓迎でございます
手厳しい意見、言いづらい内容であっても気にせず書いてくださってOKです
理由があると何がダメだったのかフィードバックしたり、会員様に納得のいくようお伝えすることができるので、
その後のお見合いの精度向上、ひいては婚活がうまくいく方向にも繋がりやすいのです。
【フィーリングが合わない】だと、具体的に何がダメだったのかは相談所側でも分かりません。
そのためフィードバックも難しいので、お手間でなければ是非詳しいお断り理由もお願いできると嬉しいです
それではまた!
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