ある時知らない言語を話す人たちが | Bon, foret, bon, Je vis

Bon, foret, bon, Je vis

日本から見たら南のみなみ、大きな大陸のはしっこで留学中です。
でも夢は北欧。きっと叶いますように。
(登場人物は猫も含め、すべて仮の名です。)

想像、してください。



ある時数人の、

知らない言語を話す人たちが

あなたの家にやってきて、


どかどかと部屋へあがりこみ、


挨拶も断りもなくてどーんとソファーに座って
テレビをつけてビールを飲んで

好き勝手に時間を過ごしたあとに去っていき、



なんだなんだ…、誰だったんだろう…

と思っていると、



その彼らはある日またやってきて、、
今度はもっとたくさんの仲間を連れてやってきて、

そしてまた勝手に家にあがりこみ、

そこでなんと、




生活をはじめたら…












あなたなら、

どう、思いますか?






彼らはあなたの生まれ育った大切な家をのっとります。


でもそれだけにはおさまらず、




あれ?お前たち、まだいたの?

しっしっし、と、

あなたは家から無理やり追い出され、

例えば庭の隅の物置小屋に追いやられて、



じゃあこれから先は

おれたちがここに住むんだから、


こっちのルールに、








したがってね、

とか言われちゃって、



と思えばそんな彼らが言うことには、


あ、でも子供たちはそんな倉庫じゃあれだし、
あなたたちのようになったら困るでしょ?


だからこっちで教育しなおすから任せてね、







と、子供たちを連れさって行ったら










ぎょぎょぎょですよね?





でもこれが、
オーストラリアの原住民族の人たちから見た、

オーストラリアの歴史なんじゃないかなって


単純に、こんなふうな感じだと言えるかなって

思います。






歴史を振り返るとき、
会ったことも、

話したこともない人たちのことを


教科書で学ぶとき、





その人たちの本当の思いを感じるのは、

とても、難しいです。