貸したお金の返金を請求をする際、何らかの支払いを請求をする際、その相手が
「〝差押え〟のできるものを持っているかどうか?」
もっと言えば
「〝差押え〟のできるものを把握しているかどうか?」
は 回収成功率に大きく影響を及ぼします。
最終的に〝差し押さえのできるものを把握していない相手〟に開き直られた場合は、結果として泣き寝入りせざるを得ない状況に陥る可能性が高くなります。
〝差し押さえのできるもの〟とは一般的に
⚫︎給与所得
⚫︎銀行口座
⚫︎土地建物などの不動産
⚫︎車などの動産
などとなると思いますが、その中でも一番回収成功率が高いのが、不動産を所有していた場合だと思います。
弊社の「土地建物の資産調査」は、その調べたい人物の「〝氏名〟から〝名寄せ〟」の形で調査可能で、都市部で95%超、地方でも80%超の確率で判明致します。
問題として、珍しい氏名であれば 一件二件しかヒットせず、特定するのが容易なのですが
〝ごくごくありきなりな氏名であった場合は、何件もヒットする可能性があるので、その中から絞るのに手間が掛かる〟
という事です。
要するに 本調査のキーとなるのが〝その氏名の珍しさ〟となるのですが、ある程度絞れたら 登記簿謄本を取得して、その土地建物の権利関係を確認する流れになると思います。
ほぼ〝泣き寝入り確定〟だった案件が、この手法で一発逆転したケースが何度もございますので、トライしてみる価値は充分あると思います。
また つい最近もこの手法で〝氏名と年齢しか分からない痴漢加害者〟の住所を判明させましたが、色々な調査に応用もできると思います。
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