★流星 | ★迷彩服の操体師!いざわっちの憂鬱★

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      「何でもいいから、まずやってみる。
             それだけなんだよ。」岡本太郎

★ペルセウス座流星群の時期だ。
今日8月12日は日航機墜落事故の日でもある。
高校生の時、星好きな友達とラジオを聞きながら(流星が流れるとラジオの音が変わるらしい)ペルセウス流星群を見ていた。

その時に流れたニュースが日航機墜落事故だった。
もうすでに31年前の話だ。

昨夜は、子どもら小学生×3を連れて
海近くの公園にペルセウス流星群を観察しに行ってきた。
1日早いけれどまあ観られるだろう。

月明かりが少々強かった。
途中から少し肌寒くもなった。

残念ながら思ったより遙かに観察できた流星は少なかった。

しかし、一個だけ

天の3分の2を切り裂いていくような流星を観ることが出来た。

上の娘は
願い事をあらかじめ準備していたらしい。

「やった~~~!!!!!!願い事出来た~~~~!!!!」と
叫びまくっていた(笑)

シートとして持って行った
ブルーシートに4人で包まりながら

長男(今日は不参加)の赤ちゃんの時の
うんこネタで妙に盛り上がり
星空観察には?な話題だったが

楽しい一時だった。

やっぱり
「ゆんゆんゆん」って言っても
UFOは来なかった。が

明るくなり暗くなり
飛行機とは違うゆるいサイクルで点滅しながら
飛行する人工衛星を見た時

星々からだけではなく
人工衛星のほんの高度数百キロ
あそこから、見られている自分は
ちっぽけな存在なんだなって思った。

昨夜撮った写真には
こころの清い人にだけ見えるという
星が1個だけ写っている。

あなたには見えているだろうか?


昨日の午後は

子どもらを
公園に解き放ち
車の横で本を読んでいた。

木漏れ日

秋らしいスッキリとした空気

何もかもが息をしていて

何もかもが一瞬停止して

何もかもが
完璧って思える、一瞬があった。

青空に輝く風が

サンダルを脱いだ
足の指の間をすり抜けていった。