『幼馴染とはラブコメにならない』第1話鑑賞。完成度など細かい云々は置いといて。今期一のスマッシュヒット。滅茶苦茶いい感じで自分の急所に突き刺さりましたわー。やってることは手垢の付いたお約束のオンパレードなのですが、余りに旧態依然とし過ぎて逆に一周回って新鮮な感じです。個人的にはあかりん激押し。

 

 えーゆー「言っとくけど、俺だってキスくらい楽勝なんだからな!」

 

 あかり「へ~……なにそれ、強がっちゃって。楽勝って……だ、だっさ~……ふ、ふ~ん」

 

 片思いの幼馴染が他の女とキスした(嘘)と聞いただけで涙目敗走とか、打たれ弱いにも程が有るだろ、jk。愛し過ぎて堪らんわ。こういうおバカなツンデレと口喧嘩したい、ああ喧嘩したい。もう一人の幼馴染である汐ちゃんも中々侮れぬ。割と計算高いあざとさと天然が併存している感じで、イマイチ距離感がつかめません。

 

 というわけで。余りにも頭が悪そうなラヴコメがラインナップに挙がって一安心です。これからも期待して注視したいと思います。

 去年の年末の合宿で武式太極拳を教わってきたので、日々自主練をしているわけですが、これがまたキツイ。以前にも一寸書きましたが、武式は体の使い方というか勁力の出し方が陳式&楊式とは全く違うので、練習するとかなりしんどいというか消耗します。96式の套路を一通り終えるとヘロヘロになってたりします。

 

 特に合間合間に頻繁に挟まってくる起承開合の『合』の動き(見た目はバレーボールのトスを上げるポーズに似てます。いや割とマジで)がものすっっっごい疲れます。吊丹(丹田を引き上げる動作)をしながら同時に、袴(クア)を緩めながら閉じて地に足を根付かせる。更には丹田→背中→肘→掌根に勁力を伝えてく動きが(あまり上手く出来ていませんが)マジ大変です。慣れて無いから二倍大変。

 

 でも逆にこの『合』の動きがこれだけ頻繁に出てくるからこそ、武式の套路は独特の勁力を養うのに最適なのかとも思います。個人的には套路は実戦用の技法というよりは、拳理を体に染み込ませるための基礎練習だと思っておりますので、そういう意味でも武式の套路は良く出来てるなー、と思いますな。最初から最後まで通して打つだけで、武式の大事な要訣が一通り身に付くというか練習できるのですから(これは武式に限らず陳式、楊式でも同じですが)。

 

 それで今日もヘロヘロになりながら套路を練習している次第です。今の所、一回通すのが精一杯という体たらくですが、習いたての頃は一つ二つの套路ですら難しかったのですから、一寸は進歩した(身に付いた)と肯定的に考えましょう。千里の道も一歩から。

 『アポカリプスホテル』第1話鑑賞。どうやら再放送みたいですが、本放送の時に見逃していたので大変助かります。竹本泉ワールドはその可愛い絵柄とは裏腹に、内容は割とシビアというかシュールというか、一種独特の雰囲気が有ります。本作も割とのほほんとした雰囲気の割には人類絶滅ものみたいですし。出オチかと思ったら最後で異星人?らしきものが出てきました。果たしてどんな展開になるのか、先が読めないのでちょっとwktkしてます。

 修行すれば超能力は身に付かなくても、超武術は身に付くかもしれない。『ヴェールを脱いだインド武術』(伊藤武)読了。めっっちゃくちゃ面白ぇ。カラリパヤットと言う名前を聞いて、とっさにそれがインド武術だと分かる人は恐らく武術マニアの人くらいだと思われます。実際、自分も名前だけは知っていたもののその内容に関してはほとんど知らなかったですから。胡散臭い(あるいはオカルト臭い)解説ならネットに溢れていますが、それがどれだけ実態をとらえているかと言うと……お察しですな。

 

 ところが本作は実際にインドでカラリパヤットに触れてきた作者が書いただけあって、非常に具体的な内容が記載されてます。足腰の強靭性と柔軟性を徹底的に鍛えて、蹴り技中心で戦う闘技。動物の姿勢や動きを真似することでその強さを取り込もうとする伝統文化(中国拳法の象形拳に似てます)。全身のツボ(中国で言うところの経絡、インドではマルマンと言います)を研究してその活殺や攻防を極めるところ。非常に合理的かつ帰納法的な技術体系が詳らかにされています。おそらくここまで詳しいカラリパヤット(インド武術)の本は今まで無かったんじゃないでしょうか。

 

 個人的な印象としてはカラリパヤットはムエタイと太極拳のいいとこどりというイメージですな。経絡の研究や開発、活殺と攻防を何よりも重視し、なおかつ蹴り技主体で対人戦メインなところなど。でも歴史的に考えればむしろ逆で、カラリパヤットがムエタイや太極拳に影響を与えたと考えることも出来るかもしれません。ちゃんとした師匠(グルッカル)について鍛錬すれば滅茶苦茶強くなりそうですが、身体能力や運動神経のみならず高い知性も素養として要求されるので、免許皆伝まで到達できるのはごく一握りの俊才だけな気もします。恐らくインドにおいてカラリパヤットは武術でありながら、同時に医術でもあるのでしょう。武術家と医者を兼任するんですから、そりゃハードルは高いですよね。

 

 他にもインド武術に絡んだ歴史や伝承の記述もあり、インドの伝統文化の一端を垣間見るという点でも面白い書籍となっております。多少なりとも武術に興味のある方は、是非とも一読されることを強くお勧めします。

 『異世界の沙汰は社畜次第』第1話鑑賞。こういうので(以下略)。異世界転移といい社畜ネタといい特に秀でた所や特殊な設定は無いのですが、キャラ立てとシナリオをきちんと丁寧に処理すれば、それなりに面白い物語が出来上がる好例ですな。いや、このレベルにすら到達していない粗悪品が多すぎて(苦笑)。

 

 今の所そこまで惹かれるものは無いですが、お話自体は面白そうなのでもう少し追いかけてみたいと思います。微妙にBLっぽい雰囲気がちょっと気になりますが……。

 恐らく武術や格闘技を志した者なら、一度は目指すであろう究極の目標、『一撃必殺』。かくいう筆者も若い頃は一体どうすれば一撃必殺を実現できるのか、それが無理なら連撃必殺でも可とばかりに、とにかく相手を確実に倒すための必倒必殺を追い求めたものです。そして現役を退いた後も、武術ヲタクとして色々な武術や格闘技を研究してきました。その結果、たどり着いた結論は以下の三つ。

 

    必殺と呼べるほどの破壊力を持つには才能がいる。ハッキリ言って流派よりも個人の資質による。

    それでも一つだけ、というなら柔道(柔術)。地面(アスファルトやコンクリート)という凶器を使える攻撃力は他の追随を許さない。

    そして何より現代社会において必殺技など身に付けても、大して役に立たない。それどころか返って重荷になる。

 

 とまあ、こんな感じでしょうか。①に関しては身も蓋も無い話ですけど。近接戦における戦闘力なんて個人の資質が全てと言ってしまえばそれまでですが、厳然として存在する事実です。強い奴は何をやっても強いんです。だからこそ弱い奴が最低限身を守るための「技術体系としての武術」が必要だと思っていますが、ここでは割愛します。

 

 ②については柔道(というか投げ技全般)の攻撃力はえげつないですよー。若い頃は打撃系ばかり持て囃していましたが、冷静に考えれば体落としや大外刈りで引き手を切られて投げ落とされたら、それだけで致命傷です。まして体を預けられたら受け身すら取れません。そして現代社会ではどこでも用意することが可能な必殺の“凶器”であるコンクリートやアスファルトの上なら余裕で死ねます。

 

 そして何より③ですよ、マジで。「なに言ってんだ、お前」と突っ込まれそうですが、一度武術の道に足を踏み入れると、どうしても追求したくなる浪漫の一種なんです、一撃必殺って。技術はもちろんのことですが、最低限の(人体)破壊力が無いと武術そのものが成り立たない、というのが自分の考えでしたから。

 

 でも冷静に考えてみると、そんな物騒なもんどこで使うねん? って話なんですよね、マジで今更ですが。車で例えるなら500馬力のスーパーカー。時速300キロ出せます、わぁお、すごぉい……でも今の日本のどこでそんなスピード出す必要がある?&出せる場所が有る?って感じですよ。一撃必殺の攻撃力は非常に凄いと思いますが、恐らく現代日本においては一生使う機会がない------むしろ使わないで済む方が幸せというとこでしょうか。

 

以上。昔、一撃必殺に憧れた武術ヲタクの戯言でした。いや、ガチで戯言。

 今までは新しいクールに入る度に片っ端からアニメを見てきましたが、今回はチャットGPTの力を借りて厳選して視聴する方針を試してみます。その第一弾。

 

 『29歳独身中堅冒険者の日常』第一話鑑賞。こういうのでいいんだよ、こういうので。何でみんな余計な一捻りを入れたり、逆に金太郎飴みたいな量産型を乱造したり、変に拗らせたりするの。こういう奇を衒わないストレートな王道でいいんですよ。特に世界を救うわけでもなければ、チートなスキルを持ってるわけでもない中堅冒険者が、どこにでも転がってそうな孤児を拾ってちょっとだけ善行を積む。ただそれだけですが、だからこそ等身大の面白さが有る。これから感想を書くか分かりませんが、一寸だけ期待して追いかけたいと思います。

 『最ひと』第10話鑑賞。なるほど、そう来ましたか。サンドバッグ------もといアルフレイム王子としては、ここでパリスタンに恩を売っておく方が利になると判断したわけですな。中々大胆な提案です。そもそも自国と長い間係争状態だったパリスタンに肩入れするというのは、結構な冒険というか博打ですね。

 

 でも確かに状況はパリスタンにとって圧倒的に不利に見えますが、その最大の元凶というか黒幕はパルミア教一択なのですから、その根っこを叩けば枝葉末節は自動的に解決という考え方もできます。それにパリスタンの最大戦力とも言えるジュリアス王子とスカーレットを味方に付ければ、ヴァンキッシュ内での自分の王位継承戦で大きな見返りが期待できます。いや、そんな小難しいこと言わなくても大好きなスカーレットの側に付いた、という理由付けも十分ありそうですけどね。

 

 そして我らが鉄拳令嬢が大人しく後方に収まってるわけもなく。案の定最前線に飛び込んで血の雨を降らせてますよ。まさか令和の時代に北斗神拳が見られるとは思っていませんでした。いや、どう見ても北斗神拳ですよね? 個人的には圓明流の無空波でも通じそうな気もしますけど。

 

 あとはオマケでけど「スカぽよ」という二つ名がスマッシュヒット。スゲーわ、ヴァンキッシュ。あの撲殺姫が持て余してるよ。もしかしてヴァンキッシュの方がスカぽよには向いてるんじゃね? 少なくとも歓迎と尊敬は得られそう。スカぽよの胃が持てばの話だけど------レオ兄様? 残念ながら彼の胃はもう既にお亡くなりになられてるから。さて、次回はあのサンドバッグ王子が苦戦?しているようだし、ちょっと楽しみです。

 最近の日課になってる太極棒を使った内功鍛錬ですが、これはもしかすると手の平の経絡である「労宮」と丹田をつなぐ鍛錬でもあるのかと考えてます。太極棒を手の平で挟む時は場所はどこでもいいのかもしれませんが、やっぱり手の平の中心ともいえる労宮で挟んだ方が感覚が鋭くなるような気がします。あとバランスもいいですし。

 

 そして労宮を意識すると、なぜか手の平全体(指先含む)から前腕、二の腕、肩、胸、背骨、そして丹田までをつなぐ意識が強くなるような気がします。「繫いだからどうなんだ」「気のせいじゃないの」と言われてしまえばそれまでですが、やはり太極拳たるもの全身の連携は意識して損は無いと思うのですよ。

 

 というわけで。今日も丹田に対する内圧を意識しながら、両手で挟んだ太極棒をグルグル回しております。果たしてこの鍛錬が何の役に立つのか今の所見えては来ていませんが、まあ、何となく体に良さそう(体内感覚を養う)感が有るので、もうしばらく続けてみようかと思っています。

 『龍族 第二期』第9話まで鑑賞。せっかく第二期ヒロイン本命が出てきたと思ったのに、何故か学長と二人でドライヴな展開でミンフェイ君がっかり。いや、自分から見るとあのカワイ子ちゃんもいいけど、このお茶目校長も結構好きだったりします。案の定、お約束の襲撃をたった一人で何事も無かったように撃退してしまうアンジェ校長に驚きます。いや、あなた幾つなの? と思ったら自分で解説してくれました。何だか尤もらしいこと言ってますけど、ミンフェイ君が老人になっても、当たり前のように学長を務めていそうで怖いです。もしかしてこのセリフ、フラグですか?

 

そして再登場する七つの大罪------って言うか、あれってミンフェイ君が持ってたんじゃないの? 複数存在するとか? それにカッセル学院以外にも龍族組織が複数あることを説明してくれたので、少しは話が分かってきました。なるほど派閥争いたいなのもあるわけね。人間同士で争い、龍同士で争い、そして龍と龍族で争う。業ですなぁ。さて、次回は七つの大罪を巡って争奪戦ですか。