さて、海堂尊シリーズ、つづきます。
2日つづけて読んだことになるのか。

こいつは厚さ(ページ数)的には「ナイチンゲール」より薄いですが、内容はこちらの方が私の好きなテイストです。
んでもって、「ナイチンゲール」と「ジェネラル・ルージュ」で1つの物語が出来てるんだね。元々1つだったのとを2つにスプリットしたのだと思うけど(たぶん)同じ時間軸で動いている物語なので、裏で起こっていることを推測できる場面が何度もあるので、読みながらニヤリとかしてしまいます。

どちらかというと、こっちの方が本筋なのだろうけど、何か話が膨らみすぎて急遽2つの物語にスプリットしたのかな。

とりあえず、こちらの方が医療ミステリーとしては読みごたえありです。

だらだらな日記。別館。
海堂尊シリーズ、第2弾行きます。
「ナイチンゲールの沈黙」

これは前作のバチスタとは雰囲気がだいぶ変わります。
根底に流れるものは同じなんだろうけど、うーん、雰囲気的にはバチスタの方が好きかなぁ。
これはこれで面白いです。
ただね、ちょっと無意味に長い感じはする。
好き嫌いの問題なので、個人の好みになると思うんだけど。
とはいえ、これを読まないと次の「ジェネラル・ルージュの凱旋」が分からない可能性があるので(笑)そういう意味では読んで損はないです。


だらだらな日記。別館。

映画になることだし、世田谷パブリックシアターでの舞台の帰りに書籍の方(@ツ○ヤ)を何の気のなしに買ってみて、ハマりまくって一日で終了。
これはいい買い物したぞ☆
「このミステリーはすごい」は結構アテにして大丈夫という、経験値に基づく仮定があるのだけど、期待を裏切りませんでした。

大学病院の実態や、リアルな手術シーンにまで踏み込んでいて、読みごたえたっぷり。
元々医療の世界にも興味あるし。。。。
しかも主役(なんだろうな、たぶん)から脇まですごい濃密で、かなり好き。

医療現場の勉強にはならないだろうけど、少なくとも医療の世界の異常さとかはよく分かる仕組みになっている。
もちろんこれは大学病院に限ったことなのかもしれないけど。

それにしても「白い○塔」といい、「ブラックジャックによ○しく」といい、日本の医療はこんなんで大丈夫なのでしょうか。
大学病院は何故か縁あって、手術はしてるし、中学以来通ってるし、今でも通ってるし、、、
私に関わってくれている先生は素晴らしい方たちで、でもそういう素晴らしい才能が、もし日陰にあったら、すごくもったいないことだし、損失だと思う。

日本の医療現場も早く成熟して、関わる人が胸をはれるようなものが出来上がるといいな。