本日、ご紹介する手相は
薬指下の太陽丘（たいようきゅう）と言われる箇所。
そこに現われる丸い手相。
円紋の手相(えんもんの手相)について
述べてまいりますね。
円紋の手相は
さまざまな支線が絡まって
丸い形の手相を創ることが多い手相となります。
ほとんどの場合、円紋の手相は
見えるか見えないか…くらいの薄さで
刻まれることが多いです。
(※薬指下のオレンジ色の丸が円紋相です)
円紋／別名・サークル紋
環紋相（まるい手相のこと）は、円形の記号のことです。この紋は丘上、線上を問わず、掌中のどの箇所に現われていても障害と不運を暗示する不吉の相です。ただし、太陽丘上に現われる円環の紋は幸運の吉相で、米国の手相家ヘンリー・レム氏は「皇帝や一代の英雄を予兆する大吉相」だと説いてます。
参考書物・手相の事典さまより引用
薬指下の円紋相 。
この相は見掛けることが少ない
手相の一つであります。
上記の写真の薬指下の円紋相。
この丸い手相を持つ方は
どんな不遇や逆境、
人が怖気づいてしまう出来事も
一気にプラスへと転じるさせる力がある者…
として僕は捉えております。
※乗り越える力や
エネルギーに満ちた手相だからこそ
過去の書籍や伝承では「皇帝や一代の英雄を予兆する～」という解釈がなされたのでしょう。
円紋の手相に関連して
ここで一つ。
伝記に残るような皇帝や
一代の英雄をイメージしてみましょう。
彼等彼女等に
あなたはどんな英雄のイメージを持ち
どんな物語を想像しますか？
その物語の始まりは
逆境や不遇から始まり～
やがて旅の中で仲間や
心から愛する人と出逢い
そして主人公たちは
その逆境と不遇を覆して
英雄や皇帝となっていく…というような物語を想像しませんか？
つまり、この円紋を持つ方は
物語で語られるような主人公の素質を持ち
また人生の物語を
ドラマティックに生きれる方を示しているのです。
薬指下の円紋を持つ方は
例え、明日が見えない程の苦難、
闇や困難、障害などに呑み込まれていても
泥まみれになり
傷だらけになっても
それらの不遇や
逆境などを跳ね返し
一気にプラスへ転じさせることが出来る方。
英雄のような強い心を持ち
最後には必ず栄華を掴みとり
ハッピーエンドを迎えることが出来る方であります。
だからこそ、貴方の薬指下に
この円紋の手相が刻まれていたら、
決してご自身の幸せや
自分自身の力と可能性を諦めないでくださいね。
誰よりも輝き
誰よりも幸せになれるからこそ
神様は英雄のような魂を持つ
貴方のその手にこの円紋を宿したのですから。
これからも自分自身を信じて
その物語を翔け抜けていかれてくださいね。
本日もありがとうございました。
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