占いの道を歩む前。
22歳頃に大きく体調を崩した時期がありました。
その時の病名は
「統合失調症」と言われる
心(脳)の病気です。
この病気は十人十色であり
また、当時の統合失調症の本には
「不治の病」と書いてあり
生きたまま精神的な死を迎える病気と
当時は語られておりました。
※精神的な死とは
自我の崩壊や人格退廃が
起こるということ。
そしてこの自分の体調の悪さと
薬の副作用が一生続くのか…ということ。
「一生、治らない…」ということが
強烈に僕の心に突き刺さり
当時はとても絶望したものです。
そこで回復に至る手段を
暗中模索しながら探している時に
ふと何かの拍子で
自分の人生に希望はあるのか？と
当時のガラケー携帯で検索した時に
何かの検索ワードで辿り着いたのが「手相」でした。
(※手相鑑定との出逢いは
19歳頃に受ける機会があり、
その関連で22歳頃に
手相を検索したのかもしれません。)
その検索してたどりついた手相には
二本の太陽線が
四角を形成すると
不死鳥のように復活すると記されており、
その検索ワードが
僕が占いの道において
本格的に興味を持った一歩。
最初の小さな小さな始まりの一歩でした。
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※下記写真の薬指下の
オレンジ色の四角の手相が
不死鳥のように復活する太陽線と
そう言われている線です。
この手相に記された「希望。」
その希望を知った時から、
僕の人生が大きく好転し始めました。
この希望に向かって、
あと少しだけ生きて見よう！と想い
そして、とても苦しかった薬の副作用と戦いつつ
もっと良い薬はないか？と
薬の身体に対する作用や副作用を
自分なりに調べて検証し…
そうして生きる意志を
天や神仏に示した矢先。
本当ににすぐと言えるくらいに
自分の体調を劇的に治す薬に出逢いました。
※また、病後も
いつまた再発するのか…と
そんな不安もありましたが
そこからかれこれ20年ほどは
まったく再発の兆候はなく過ごせております。
手相の希望を信じて、
生きる意志を取り戻してからは
本当に素晴らしいほどの
たくさんの良縁が
引き寄せられるようにやってきて
それに伴い僕の運命は
大きく開かれていきました。
18年前の当時はネットで調べた
簡単な手相情報でしたが
※今は占い師の道を歩んでいるので
一つひとつの手相を独自に検証しています。
僕にとって手相に刻まれた線は
自分の人生の復活に関わる
もの凄く大きな希望でしたね。
語るとかなりの長文になりますので
この病気の過去については
いつかまた触れるかも知れませんが
僕は手相の太陽線。
不死鳥のように復活をするという言葉に
希望を持てたからこそ、
ここまで生きてこれましたし、
この復活の手相が原点となり、
手相を愛するようになりました。
多くの人が抱く「希望」とは。
叶ったらいいなぁ～と想えるような…
かと言って半信半疑のようであり
幻想的なものを「希望」と
そう呼んでいることが多いと想われますが
僕自身が捉える「希望」とは？
必ずやってくるもの、
その大きな幸せを希望と呼んでおり
手相は数ある占いの中で
その希望が多く記された占いである…と
僕は捉えております。
この手のひらが示す、
その大きな希望によって
僕はたくさん救われてきました。
もし、手相の希望を知らずに
生きる意志を持たずに
立ち上がることを諦めていたら
病気を発症した18年前に
僕は自分の命を絶っていたでしょう。
だからこそ
命を絶つことなく
今を生きれていること、
僕の残りの人生は
神様がくれたロスタイムだと想い
毎日を本当に大切に生きて歩んでおります。
もし、貴方の人生に困難があり
希望を見出せないでいるのならば
その時は貴方自身の手のひらを眺めてみてください。
そこには必ず、
神様が貴方の手に託した希望、
大きな大きな希望が
記されておりますからね。
その希望を見つけたら
その手に示された希望の未来を
信じて歩んでいきましょうね。
あなたの歩む未来が
たくさんの幸せと希望に
満ちたものでありますように。
本日もお読みいただき
誠にありがとうございました。
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