昨日、近所の子どもに

「とらちゃん、明日は七夕だけど何をお願いした?」

って言われて「ああ、そっかぁ」と思いました。

 

七夕って、お願い事ができるんだ。その存在すら忘れてた。

(こないだ七夕の紙芝居やったばっかりなのに…)

 

そうだなぁ…

 

「7月30日は推し(新美南吉)の誕生日で半田まで行くので、その遠征費をください…」

 

「ギャラの良い仕事が来ますように…」

 

「次の仕事は現ナマとっぱらいでもらえますように…」

 

 

 

…思い浮かんだ願い事は

 

全て、お金関係であった。

 

これは良くない。

お金は大事だけど、子どもにはあまりに夢が無い。

 

 

「〇〇ちゃんは短冊になんて書いた?」

 

 

「〝はやく世界から戦争が無くなって平和が訪れますように〟って書いたよ」

 

 

 

 

 

 

ごめん…

 

おばちゃん…ちょっと滝に打たれてくるわ……真顔真顔真顔

 

 

 

小6の女の子との話(実話)でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 





 

「エプロンおばさん」

 

が、30数年ぶりに復活します!!!!

 

 

 

 

昭和34年生まれ 亥年

茨城県下妻市出身

18歳で上京し

劇団ひまわりを経て

児童劇団 劇団影法師に所属。

 

結婚、出産を経て

紙芝居屋として

荒川区の公園を回っていた

エネルギッシュな

女性紙芝居屋です。

 

あの、レジェンド紙芝居屋

森下正雄さんや

 

黄金バットの作家

加太こうじさんとも

親交があり

 

故・津川雅彦さんからも

表彰され、星を贈られる等

 

連日マスコミにも取り上げられ

話題になった人物でしたが

 

ある時を境に、街角から

姿を消しました。

 

 

 

 

 

 

私の紙芝居のルーツでもある

 

「エプロンおばさん」の紙芝居。

 

 

 

 

 

彼女の身体がまだ元気なうちに

 

そのすべてを見てみたい!…と思って

 

今回のイベントを企画した次第です。

 

 

 

 

7月17日 時間は13時30分からです。

 

投げ銭制なので、気軽に遊びに来てください。

 

 

いつものこころみ亭です。

 

 

 

 

アクセス↓

 

 

 

 

 

 

 

エプロンおばさんの正体が知りたい方は

私のHPまでどうぞ。

(下の方までスクロールしてご覧ください)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そういえば、今日7月7日は

 

うちの弟の誕生日です。

 

 

七夕生まれの弟。

 

 

大事な部分をお母さんのお腹の中に置いてきた…とか

さんざん言いたい事言われて育ってきましたが

 

あいつのことも

今なら認めることができます。

 

だけど、子どもの頃は…

本当につらかった。

 

 

「きょうだい児」と呼ばれる私。

 

弟のようにハンディキャップを背負いながら

生きる人たちが、より生きやすくなる世の中になりますように。

 

 

織姫さん彦星さん、たのんます。

 

 

 

 

↓ 母と私と弟のことがTBS系番組でちょこっと紹介されました

(こんな想いで紙芝居やっています)

 

 

 

 

 

 

 

 

とら