お久しぶりです、とらです
…今日から東京はお盆です。
今日は、お盆の話と
守護霊のお話しを書いていきたいと思います。
お盆は、新盆と旧盆がありますが
この、7月13~16日を新盆といって
わたしの住んでいる東京などでは
この時期にお墓参りをします。
また、母方の田舎の茨城県などは
旧盆で8月がお盆です。
お盆は
死者の魂がこの世界に帰ってくる…
と言われています。
お盆の期間は
私もなんだかソワソワ落ち着かなくなります。
みなさまはこんな話を聞いたことがあるでしょうか?
私は『三丁目の夕日』という漫画で
それをしりました。
あの漫画は本当に素晴らしいです。
日本の古くからの文化、伝統を学べますからね…
話を戻しますが
『お盆』は
故人の魂がこの世界に帰ってくる日
故人は虫に姿を変えて私たちに会いに来る…
と言われています。
だから、虫を殺生してはいけないのです。
「そんなもん、迷信だ」と思う人もいるでしょう。
でも、私は信じています。
…ちょっと不思議な話をします。
家では
お盆の日、時々、虫が入ってきます。
ちなみに、うちはマンションです。
網戸もついていますが
基本的には夏はエアコンをつけているので
窓は閉めっぱなし。
扉の開閉は玄関の出入りぐらいです。
しかも私は大の虫嫌いなので…
玄関と窓には虫コナーズ的な
虫を寄せ付けない対策を万全にしております。
そんなコバエすら入る余地の無い我が家に、
お盆の時だけ…
蝶々の類い(蛾)のような羽虫が
その一年で亡くなった大事な人の数だけ
部屋に入ってきては羽を休め
羽ばたきもせず
壁のところで じっとしているのです。
その後も不思議で
飛び立っていったり、亡骸は見かけることもなく
いつもひっそり居なくなるのが本当に不思議でたまりません。
最初の頃は、
狐につままれて幻想でも見させられていたかのような感覚だけが残りましたが
慣れてくると
「あ、◯◯さん、来てくれたのー」なんて言って
蛾に話しかけたりするようなりました。
お盆の時期に我が家に遊びに来た友達は
最初は驚いて
「大人しいね…じっとしているね…」
なんて言っていても
変える頃には、すっかり馴染んで
「では、◯◯さん、お邪魔しました。ごゆっくり!」
なんて、挨拶して帰る人もいるほどです(笑)
そんなわたしも、こどもの頃と比べたら
だいぶ霊感の類いは落ちました。
“見えないけれど聞こえる”体質だったので
いわゆる
“虫の知らせ”
をいただくことが多くありました。
気持ち悪いと言われますが
急にラジオがついたり
いわゆる、ラップ現象のような
不思議な音が
丑三つ時…つまりは真夜中に聞こえると
その合図です。
一番覚えているのは
茨城の曾祖母が亡くなったときでした。
でも、その話はいまだに不思議なことなので
文章で書くより
いつか、紙芝居にして
発表したいと思います。
…最近では、もっぱら酒を飲んで夜中には爆睡してしまっているので
この能力はほぼほぼ、無くなりました
そうそう、最近、他人に言われていて
びっくりしたことがありました。
…戦争のドキュメンタリー紙芝居を
作るという依頼も受けているのですが
その際、資料として、私の父方のご先祖様の遺影がとてもかっこよくって(わたし好みのハンサムなのです)
写真に撮って眺めていたときがありました。
先日、霊感のある方から
『あなたはご先祖様に護られまくっているわ』
と言われ
『そのなかでも一人、あなたのことを
ずっと見つめている
イケメンの男性がいるんだけど、誰?』
と聞かれ
なんとなく、その遺影の先祖の写真を思い出しました。
多分、あのおじいさんが私を護ってくれているんだと思います。
ただ、別の占い師の方からは
「おじいちゃんかな?ニコニコ楽しそう」
と教えてもらい、多分そっちの方は
三年前に亡くなった敏夫さんだろうなぁと
感じました(笑)
私は占いを信じる…というタイプではないですが
人生の岐路に立たされたときは
自分を見つめ直すためにも役立たせていただくようにしています。
霊の見える鋭い方に
言われて嬉しいのは
『あなたには、ご先祖様がついてるから
安心して、わが道を進めば良いよ。
守護力、むちゃくちゃある人達よ!
悪霊は近寄らせないから、大丈夫。
あなたの勘が鋭く
悪い方に行こうとすると必ず足止めが入るでしょう?
それはご先祖のSP素質が高いからよw』
SP素質が高いご先祖様!!!
かっこいいーー!!!!
いつも見守ってくれてありがとう、ご先祖様ー!
お盆の頃は
ありがたいことに
少しだけ、第六感が敏感になるので
先祖のみなさまに「ありがとう」と
心の中でお礼を言って過ごしたいと思います。
写真は、お義母さんの眠る
長野県、浅間山を拝みながら。
とら