かつて、東急ハンズで実演販売をしていた時に
 
お客様からよく、
 
「わ!!女の子だった!!!」
 
と驚かれました。
 
 
声だけ聞いていたお客様が正面から私を見たときのリアクションがたいていこんなでした。
 
 
酷いおばちゃんなんて、信じられず、胸を触ってたしかめてくるヒトもいました(苦笑)
 
 
まぁ、当時(3年前くらい?)は化粧っけもなく、髪も短かったから仕方ないっちゃ仕方ないですが………。
 
 
かつて、かなりのバリトンボイスで
完全に「男声」だった私は
 
 
自分の声に、コンプレックスを持っていました。
 
 
わたしは、20代半ばに、突如声変わりをしました。
 
 
詳しいことは、省きますが、
 
 
それで今の低音になりました。
 
声変わりというのは残酷なものでした。
 
 
カラオケで歌える唄が無くなりました。
 
 
歌うことは大好きだったので、女性ボーカルの声が出なくなったとき、一年間、カラオケには行きませんでした。
 
 
演劇もできませんでした。
 
 
喋ると声が二つに割れて、非常に聞きにくいのです。
 
 
そして、自分の出したいキーが出ないというフラストレーションに刈られ
 
 
やっぱり一年間、舞台を休止しました。
 
 
 
それが、23歳の時です。
 
 
 
声にコンプレックスを抱えていたわたしは、それではダメだと
 
 
ボイストレーニングを受けました。
 
 
広瀬●美を教えていたという女性の方に、ご指導をいただき、
 
なんとか、今の高さまで出せるようになりました。
 
 
 
 
こんな声で紙芝居がやれるのは奇跡です。
 
 
 
昨日見に来てくれたお客さんで
 
 
 
「倖田來未に似てる!」
 
 
と言ってくださったお客さんが三人いました(笑)
 
 
 
ウソでもいいから嬉しいです。
 
もっと言ってください(爆)
 
 
 
例え、声だけだとはわかっていても、「倖田來未」は嬉しいです。
 
 
 
 
でも恥ずかしがりやなわたしは、
 
「倖田來未に似てるね~」といわれると
 
「よくいわれます~!」
と悪乗りしておいて
 
「“声だけ”ね!」
 
と自虐するのが決まり文句なのですが、
 
 
そのあとボケて
 
 
「まぁ、実際は倖田來未よりピーター(本名:池畑慎之介)ですけどね!!!」
 
 
といいます。
 
 
 
すると
 
 
 
「あー!!!似てる、似てる!!!」
 
とみんな口を揃えていいます。
 
 
 
 
いや、そこは否定してほしかったけども!!!!!
 
 
 
ま、いいか。
 
 
 
 
単純に、「倖田來未に似てるねって言われて嬉しい」ってことを書きたかっただけです(笑)
 
 
「三橋とら」の紙しばい奮闘記ε=ε=┏( ・_・)┛-ファイル00310001.jpg
 
 
今から「夕焼けだんだん」で、かまつかさんと待ち合わせです。
 
紙芝居のお写真をいただいてきます!(^∀^)ノ