いつも読んで頂き
ありがとうございます
今日で菅沼しおりStory
第6話目になります!
そろそろやっと終盤です(笑)
まだ第1~5話を読んでいない方は
こちらを先にどうぞ♡♡↓↓
第6話は、
ついに看護師デビューです
保健師として働くか迷ったのですが、
やはり若いうちにはシビアな経験を!
と思い、都内の大きな病院に就職します🏥
では、どうぞ♡
2年間の充実した大学生活を終え、
私は都内の病院に内定が決まり
就職します。
最初は、
内科、外科の混合病棟に配属されます。
そらもう、1年生時代は
怒られまくりでした
そんなもんです。
初めは異常が異常と気づけない。
だから、小さなことでもなにかあったら
とにかく先輩に報告
なのはわかっているけど、、
次から次へと時間に追われ
先輩も忙しいと
なかなか出会えなくて、
(同じ病棟で働いているのにw)
先輩のピッチに電話をかけても
繋がらない。。。
で、報告が遅れて怒られる笑
でも本当にありがたいことに、
人間関係には恵まれて、
患者さんに可愛がってもらえることも
割と多くて(笑)
患者さんの優しい言葉に
1年生時代はよく泣いていました
私が1年生の頃から
リーダー職に就くまでの成長を
ずっと見守ってくれた患者さんもいました
いつだって、
「やっててよかった~」と思えるときは
患者さんやご家族からの
言葉なんですよね
もちろん感謝されたいわけじゃない。
けど、
「菅沼さんが来てくれて安心した」
「菅沼さんなら安心して身を任せられる」
なんて言っていただけると
も~~~どんな疲れも
ふっとぶのです
言葉の力って
すごいですね。
もちろん、患者さん一人ひとりに
適切なケアができたのかどうかも
大事な振り返りポイントなんですが、
看護師やってて
私の1番の癒し&疲れ吹っ飛ぶポイントは
患者さんからの言葉でした。
そんな大好きな
お世話になった患者さんたちの最後は、
もちろん率先して担当したいと思うし、
痛くない、辛くないように
最後までサポートしたいと思うんです。
もちろん、最後はどんなふうに
過ごしたいのかを事前に確認して。
(これすごく大事なんです!)
(聞けなくなってからじゃ遅いですからね!)
亡くなったときは
ご家族と一緒に泣きます。
そして、故人を思いながら
また頑張ろうって思えるんですよね!
「だって絶対に、
患者さんは私のこと
応援してるから。」
大変、だけどすごくやりがいがある。
私には天職だなと感じていました
ただ、唯一の不満が、、、
働き方にあったのです(涙)
できることなら頑張りたい、
でも身心ともに疲弊しているのも
気づいてた。。
自分になんとか言い聞かせて
仕事を続けた結果、
次々と色んな症状が出始めました。
ついに次回最終回です
みなさんいつもお付き合い頂き
本当にありがとうございます
イイネいつも押していただいている方、
ちゃんと見てます。
ありがとうございます
では、
また次回最終話でお会いしましょう