菅沼しおりStoryも今日で第４話目！
お付き合いありがとうございます♡
（まさか第1話～3話見逃した方いませんよね！？）
学歴コンプレックスを持って
専門学校に入学します。
でもここで、
自分の理想を抱いたことで
転機が訪れます。
では、どうぞ
今日もお付き合いください♡
特に大した希望を持たず
専門学校に入学。
まあ、普通の高校生は
看護師の仕事なんて
たいしてイメージ湧きません（笑）
整形外科のクリニックナースしか
見たことなかったので
大学病院の世界を知って
衝撃を受けました。
看護師さんって
マジ怖い
（笑）
（いや、そこじゃない。笑）
世の中には花形と呼ばれる職業がある中で
“こんな真逆でシビアな世界があるのか”と
衝撃を受けたんですよね。
でも、なぜか
その環境は嫌ではなくて。
勉強・実習をしていく中で
ある思いが芽生えるのです。
“もっと人との距離が
近い看護師になりたい。”
“病院の中だけじゃなくて
もっと患者さんが自分らしく、
好きな場所で好きな事をして
暮らしていけるよう
サポートしたい”
（これ、今でも私の原点です
）
そう思って、
地域医療をもっと深く勉強したいと
そんな思いを抱いた時
転機が訪れます。
たまたまOG訪問があり、
大学に編入した先輩が
興味ある人だけに
大学編入の講義をしてくれるとのことで…
「よし、聞きに行こう！」
参加者がほとんどいない中、
参加してきました。
内容
・専門学校は看護師養成所のため
看護に特化して指導している
・大学は、教養・地域医療（保健師）・
他学部もいるから医療における視点が広がる
「これだーーー！！！」
でも、今まで勉強や部活で
成績を残すことだけが
私の自信に直結していたので
当時、
「大学に行けなかった」
「高校の成績が最悪だった」
私は、“自信がない”の塊でした。
“国立大なんて私には無縁だ。
一番レベルの低い大学でもいいから
どこかないかな…”
そんな思いを抱きながら、
気がつけば、先輩が通っていた
編入塾に入学していました。
昔から、
チャレンジ精神なのか
知的好奇心があるのか、
はたまた中学校での
成功体験があったからなのか、
“絶対無理”と思っても
とりあえず
飛び込んでみる
精神が身についていました。
そして、初めて
母の反対を押し切りました。
なんとか説得して得られた条件は、
“学費の安い国立であること”
「他は受かっても行かせません」
こうして受験生活がスタート。
本来大学で4年かけて学ぶところを
専門学校は3年詰め込み型で
勉強するため
当時は、
授業＋実習＋課題＋国試勉強＋大学受験勉強
をこなす日々でした。
でも、ここで、
過去に培った努力方法が
再び開花します！
削げるものはすべて削ぎ
最大限自分の時間を確保し
脇目も振らずに頑張る！
人生で１番勉強しました
結果、、、
某国立大学医学部保健学科看護学専攻
3年次編入に合格…
実習も合格をもらい、
看護師国家試験にも合格することが
できました
もう本当に嬉しかったです。
私でも受かることができた。
頑張ってよかった。。。涙
あの時の達成感は、
今でも忘れられません。
そしてここでも、
やっぱり全力で努力したから
結果がついてきたんだ。
頑張れば夢は叶う！
と確信するのです。
そして無事看護学校を卒業🌸
そして、
大学に編入することとなります
いつもお読み頂き
ありがとうございます
人は、なにかやりたい・こうなりたいと
理想を掲げた時に、自分の中で
初めてそういったアンテナが立ち、
自然と情報が目に入ってくるように
なるんだと思います。
“こんな看護師になりたい！”と
思えなければ、OG訪問の情報にも
目に留まらなかったと思うんです。
“自分のなりたい姿をイメージすること”
それが夢への第一歩なんだと思います。
あそこで一歩踏み出せたのは
人生の転機でした。
また、初めて母親の反対を押し切り
自分がやりたいと思ったことをやれたことで
人生に充実感も生まれました。
それが第５話です
また読んで頂けると嬉しいです
イイネやフォローをしていだたけると
もっと頑張れまーす♡♡♡
ではまた次回で
お会いしましょう