愛されマインドコンサルタント 下辻 恵です♪
アドラー心理学の
「承認欲求を否定する」と「課題の分離」を学んでいて気付いた事があります。
それは、どうして女性は男性に尽くすし過ぎるのか?
ってことをです。

女性はもともと「幸せホルモン」と呼ばれるセロトニンが
男性よりも少ないと言われています。
なので、すぐに「不安」になったり、訳もなくイライラしたり、
感情がコントロールしにくくなって「ヒステリック」にもなります。
女性のネガティブな側面の代表ですね。
それと相まって、女性は「批判」「拒絶」「孤独」を
特に恐れています。
だから常に「私は愛されている」と確認して安心したいのです。
そして「愛されたい!」と強く願うあまり、
人に対してあれこれ世話を焼くようになります。
(もともと子育てをする本能を持っているので、世話を焼く事は苦ではないのですね)
なぜなら、それが一番簡単に「愛」を返してもらえるからです。
「ありがとう」「気が効くね」「優しいね」
そんな声掛けが嬉しいのです。
「私には価値がある」と思える瞬間だからです。
そして一度この味をしめてしまうと、
親に対しては「いい子」でいようと頑張ってしまったり、
恋人に対しては「母親」のように世話を焼くようになったりします。
そして、自分自身を差し置いてでも
どんどん相手のために誠心誠意尽くすようになるのです。
でもここで思い出してもらいた事は
「承認欲求を否定する」と「課題の分離」です。
アドラー心理学では
「あなたは、他者の期待を満たすために生きているのではない」
「他者も、あなたの期待を満たすために生きているのではない」
と説明しています。
そして
「これは誰の課題なのか?」という視点から
自分の課題と他者の課題とを分離していく必要がある。
と説明しています。
前回の記事でも書きましたが、
承認欲求を持ち、相手の課題に踏み込むことは
お互いの「自立」を妨げる行為になります。
他者がいなければ、生きていけない。という思考になってしまうので、
どうしても「依存的」になってしまいます。
これが「愛が重い」と言われる理由でしょう。
では、どうしたらいいのか?
他者に「承認」してもらう生き方ではなく
自分が、自分を「承認」する生き方にするしかありません。
他者からもらえる甘美な「愛」を求めるのではなく、
自分自身で「愛」を作り、それを自分に与えるのです。
それが「自立」した生き方なのです。
自分を承認することは、何も難しいことではありません。
日々の練習、クセをつけてしまえば、誰にでも出来ます!
だって、人に依存しまくりだった私が、
今ではちゃんと「自立」して生きているのですから(^ ^)
本当に、誰にでもできると私は信じています。
もし何から始めたらいいのかわからない場合は、
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私がどうやって、依存的な人間から自立した人間へと変わったのかを
記してあります。
是非あなたも「自立」した生き方を選んでみませんか?
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本日もご覧いただき、ありがとうございました!