被害者意識を手放す③ 傷ついている自分の癒し方 | 「幸せな結婚」がしたい人のためのBlog

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皆さん、こんにちは!
愛されマインドコンサルタント 下辻 恵です♪

被害者意識を手放すためには、まず
「傷ついている自分」を知ることと、その次は「癒すこと」です。



私たちは幼少期にとても傷つきながら、大人へと成長していきます。
そして傷が多ければ多いほど「被害者意識」を強く持つ傾向があります。

この幼少期の頃の傷を
インナーチャイルドと呼びます。

今日はそんなインナーチャイルドの癒し方をお伝えしますね。

とは言え、本来ならセラピーを受けるのが1番簡単に癒すことができます。
でも「セラピーを受けるのには抵抗がある!」
と思う人がほとんどだと思いますので、セルフセラピーの方法をお伝えしますね。

先ずは、過去の辛かった出来事、印象的に残っているシーンを
具体的に、鮮明に思い出してみてください。

登場人物は誰ですか?場所はどこですか?何があったのですか?
小さい頃のあなたは今どんな感情ですか?
特に自分の感情に焦点を当ててみてください。

どんな顔をしているでしょうか?困っている?泣いている?怖がっている?
何か訴えていますか?
そんな傷ついてる小さな頃の自分の前に跪いて声をかけてみましょう。

「こんにちは。どうしたの?お話を聞かせて」と。
何か言っていますか?どんな表情をしていますか?どんな感情を抱いていますか?

訴えている言葉を、優しく、相槌を打ちながら受け止めてください。
「そうなんだ、大変だったね。頑張っているね。悲しかったね」など。
声をかけるたびに、どんな感情を抱いているのかを細かく探ってください。

「こんな風にされたかった!」と悲しんでいる?
「こんなことを言われたかった!」と怒っている?
何か要望が出てきたら、それを「うんうん」と言って全て受け止めてください。

そして望んでいることを叶えてください。

お父さんお母さんに優しくされたかったのなら
どんな風に優しくされたかったのかを、実際に行うのです。

抱きしめられたかったのなら、実際に抱きしめてもらってください。
認めてもらいたかったのなら「頑張っているね」など
実際に言われたかった言葉をかけてもらってください。

そして「お母さん(お父さん)が悪かったわ、ごめんね」と抱きしめてください。

どうでしょう?
小さい頃のあなたはどんな反応をしていますか?

戸惑っていますか?
それとも、うわぁ〜ん!と泣いていますか?

どうか、小さい頃のあなたが笑顔になるまで、満足するまで
満たされなかった思いを満たしてあげてください。

そしてある程度落ち着くと、心の中が温かくなっているはずです。
これが「癒し」です。

この様に、心の中で過去は何度も好きな様に作り変えることができるのです。
出来事は「事実」かもしれませんが「感情」はどの様にでも書き換えられるのです。

そして「感情」が解放されて良いイメージ(満たされる)に書き換わったら
その出来事を思い出しても何も感じなくなるのです。

嫌な記憶から解放されるのです。
そして解放されることで「被害者意識」は減っていくのです。

何故なら心が「満たされている」からです。

簡単に説明をしましたがもし「これなら私にでも出来そう!」と思うなら
今すぐ取り掛かってみてください。

「う〜ん、よくわかんないや」と思うなら私のコンサルを受けてみるなど
プロの力を借りて癒しをしてください。

この「癒し」なくして「被害者意識」を手放すことは難しいです。
大切なことは「心を満たすこと」なのです。


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