男性の「取扱説明書」③ | 「幸せな結婚」がしたい人のためのBlog

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こんにちはニコニコ 幸せアドバイザーの木下 かなえです。
本日もお越し頂き、ありがとうございます音譜

前回から少し間が空いてしまいましたが
今日はこの男性の「取扱説明書」の
6~8までを説明致します。

1、男性が行動することに口を挟まない
2、男性を否定しない
3、男性の行動・考え方を信用する
4、男性の能力を認める・褒める
5、男性を自由にする
6、男性に対して怒らない・許す
7、男性に対して感情的にならない
8、男性の仕事に対する思いを理解する

前回1~5のキーワードは「自由」と申し上げましたが
この6~8のキーワードは「感情のコントロール」
になります。

これは男性側ではなく
女性がコントロールすることになります。

えぇ~!また私たちが何かしなくちゃいけないの!?
と不満に思われるでしょうが
この「感情のコントロール」は
生きていく上でも、とても大切なことなのです。

女性は「感情」が先走り、感情論で話をします。
でも男性はこの「感情」を受け止めることが
とても苦手なのです。

なので女性が「感情」をぶつけると
まるで自分が「能無し」と責められているように思い
恐怖を感じて逃げ出すのです。

男性は「感情」よりも「論理」が先に来ます。

喧嘩をした時も冷静に論理的に話が出来れば
男性も話し合いに参加してくれます。

ですが、先に負の感情をぶつけられると
自分が責められているように感じて
(実際立場が悪くても)
恐怖を感じて逃げてしまいます。

そして自由を奪って追い詰めるようなことをすると
穴の中に潜って出てこなくなります。

=「一人になりたい」と言われて
距離を置かれるようになります。

例え男性に非があってもです。

と言うか、非があればある程
逆ギレをして出てこなくなるでしょうね。

扉の向こうに「鬼」がいると思うと
怖くて出られませんよね?(笑)

彼が悪いのに私が「鬼」!?
と女性からしたらますます腹立たしくなると思いますが
男性とはそういうものなのです。

とにかく「感情」が苦手なのです。
これは覚えておいてください。

皆さんも感情的でヒステリックな人と出会うと
「うわ~」と思いませんか?

出来るだけ関わらないようにしようと
思いませんか?
それと一緒なのです。

ですので、女性としてはまず
湧き上がってきた感情を一旦冷ます必要があります。

これはなかなか高度なテクニックが
必要になります。

普段から自分の感情をコントロール出来ていないと
実践するのは難しいでしょうね。

でも喧嘩に発展しそうだな。と思ったら
一旦クールダウンしてください。

そして男性でもわかるように論理的に
どうして不愉快な気持ちになったのかを
説明してください。

その時気をつけるのは
相手を責めるのではなく
自分の気持ちにフォーカスして話してください。

一方的に喚かれても男性には理解できません。
もしくは静かにネチネチと責められるのも苦手です。

素直に
この発言や行動に傷ついた!もうしないで!
と言えばいいのです。

その時に
何でそんなことが言えるの?とか
何でそんなことが出来るの?とか
この人でなし!みたいなニュアンスを含むと
男性は一気に向き合うことを放棄します。

悪いことをしたとしても反省しないでしょうね。

男性は心で反省しても言葉で謝罪することは
あまりしません。

よく「何で謝れないの?」と女性が怒ったりしますが
男性は男性なりに反省をしているのです。

そこでまた追い詰めないでください。

そして女性の方は男性を「許す」ことを
覚えてください。

男性に「恐怖」ではなく「安心感」を
与えてください。

失敗しても許してくれるんだ。
と言う安心感を与えるのです。
(借金、浮気などの非人道的なことは論外です)

男性はああ見えて、いつも女性に嫌われないか
ビクビクしているのです。

大好きな彼女に
頼りになる存在になりたとい思っているのです。

「男性」らしくありたいと思っているのです。
なので女性が「男性」らしさを認めてくれることが
とても嬉しくて誇らしく思うのです。

実際彼が悪くても
「男性性」を否定するような発言・行動はやめましょう。

それがお互いの幸せのためです。

女性同士はお互いを褒めあう機会がありますが
男性は周りから褒められることがありません。

ですから彼の特別である「あなた」だけは
彼の良い所を見つけて褒めてあげてください。

「男性性」を認めるだけで
彼は本物の「男」に変身しますよ。

ダメだしではなく出来ることを褒める。
引き算ではなく足し算で評価する。

それだけで男性が抱えてるプレッシャーを
軽減することが出来るのです。

どうかあなただけは彼の味方になってください。


本日もご覧頂き ありがとございました音譜



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