
本日もお越し頂き、ありがとうございます

前回の記事で
自らをかえりみるようにとお伝えしましたが
今日はその続きです。
今日はちょっと耳が痛いというか
直視するのが辛いかもしれません。
でも、そこを見ないようにしていると
いつまでたっても改善されないので
出来るだけ、自分を客観的に判断してみてください。
「傲慢な人間」と聞いて
あなたはどんな印象を持ちますか?
イヤな感じ?
好きじゃない?
偉そう?
あまり良い印象の言葉ではないですよね。
でも、今回はズバッ!と言っちゃいますが
自分を好きじゃない。と言っている人に限って
「傲慢」な人が多いのです。
(わ~、気分を害された方、ごめんなさい!)
と言うか、無意識なのです。
気付いていないのです。
私は「自分を好きになるプロセス」の途中で
この「傲慢」という言葉と出会いました。
ある本を読んで
「問題は傲慢・怠慢・無知からきている」
というフレーズを見たときに、心がザワつきました。
ハッキリ言うとムカついたのです(笑)
私はそんな人間じゃない!と思ったのです。
感情がザワつく時は、自分で認めたくないことを
言い当てられた時が多いのです。
心がザワつくと、人は保身に走ります。
私は悪くない、悪いのはアイツだ、世間だ!
と攻撃的になります。
そこで話が終わってしまったら、人は成長しません。
私はどうしても、幸せになりたかったので
直視したくないけどそのフレーズの
本当の意味を知ることにしました。
例えば、良いことが起きた時は自画自賛をしますが
悪いことが起きた時
それを引き寄せたのは自分だということを認めず
誰かのせいにします。
自分に自信がないと、悪いことの責任が取れないので
誰かのせいにします。
そうやって心のバランスを無意識のうちに
とってしまうのです。
私の過去の恋愛を振り返ったときに
尽くしている振りをして
彼に「断る」という選択権を与えず
実は私の感情を押し付けているだけだと気付いた時に
これが「傲慢」なのかと理解しました。
一度「傲慢」を認めてしまうと
次から次へと思い当たる事が出てきました。
弱いふりをして、実は自分では何も努力をしていなかった。
傷ついている振りをして
(その時は本気で傷ついていると思い込んでいた)
私を愛しなさいよ!と命令していた。
人の感情を全て自分でコントロールしようとしていて
思い通りにならないと、一人でイライラして
当たり散らしていた。
これのどこが「傲慢」じゃないと言い切れるのか。
・・・本当に自分が恥ずかしかったです。
自分は弱い人間だ、誰からも愛されない。
なんて、悲劇のヒロインのように思っていましたが
実はとんでもない、ワガママお姫様だったのです。
私は物語に出てくる、意地悪なキャラクターの方
だったのです。
この事実を目の当たりにして
かなりガックリしました。
自分は良い人間、周りは悪い人間。
という構図が崩れたからです。
自分がいかに愚かで、無知だったか
それなのに、私を見捨てず愛してくれた人たちいる。
そのことに気付いて、私はなんて幸せ者なんだ!
と涙しました。
見返りを求める愛情は「傲慢」です。
自分をよく思って欲しいというのも「傲慢」です。
他人の感情に口出しすることが「傲慢」なのです。
「傲慢」になりたくなければ
自分のことは自分で責任を負うのです。
他人の感情にフォーカスするのをやめるのです。
他人は変えられない。変えれられるのは自分だけ。
彼がこうしてくれたら嬉しいのに、
もっと連絡が欲しい、会ってほしい、
好きになってほしい。
これは彼の感情であって、あなたがすべきことは
彼の幸せを心から願うことが本当の愛情です。
それが思いやりの心なのです。
私を幸せにしてよ!
と、自分のことを他人に預けることが
「傲慢」なのです。
人は以外と「傲慢」な思考を持っています。
でもそれは気付いていないだけ。
あなたは「いい人」を演じて、その影に「傲慢」を
隠し持っていませんか?
もし心がザワついた方は要注意ですよ(笑)
本日もご覧頂き ありがとございました

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