男性心理を活用した恋愛術<私の体験談>② | 「幸せな結婚」がしたい人のためのBlog

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こんにちはニコニコ 幸せアドバイザーの木下 かなえです。
本日もお越し頂き、ありがとうございます音譜

今日は「男性心理を活用した恋愛術」の
私の失敗談をお話しようと思います。

前回の記事でも書きましたが
男性心理を勉強して、イメージトレーニングや
色んな場合のシミュレーションをしましたが
実践をする機会はありませんでした。

なので、主人の時はぶっつけ本番です(笑)

私が最初に心掛けていたことは
・彼のやる事に口は出さない
・自分からは動かずに彼に行動してもらう
・必ず感謝の気持ちは伝える
です。

が、1番目の「口を出さない」を実行することが
本当に苦労しました。

それまでの私は男性に対して
「世話を焼く」事が愛情だと思っていたので
”あれやった?””これは?”
”こうしたらどう?”

と、男性のやる気を萎えさせる事ばかり
していました。

その名残でついつい口を挟みたくなることも多々あり
その度に「危ない危ない」と思いつつ
たまに我慢できなくて口を挟んでしまって
家で大反省会をしたり・・・

でもある時、本当にやっちまったんですよ。

主人は野球が大好きです。
TV中継を観るのはもちろん、車の中では
必ずラジオをつけます。

ある日、主人が運転をしながら
いつものごとくラジオで野球中継を聴いていました。

で、外出先から主人の家に向かっている時に
いつもとは違う道を通り
初めて通るような裏道を走っていました。

でも私はその場所の土地勘があったので
最短ルートを頭に描いていました。

1番早く行くなら次を右だな。
と思っていたら主人は左にハンドルを切ったのです。

あれれ?と思いましたが
取りあえず口は出さないように、ぐっと堪えました。

きっと、主人は知らない道を通っていて
心細かったんだと思います。

そのうち、いつもの知っている道に出た時に
ホッとしたんでしょうね。
主人が「いつもより早く帰れるね」
と言ったのです。

裏道と言うことで車も少なかったから
確かにスムーズでした。

でも距離も時間も、あの時右に曲がっていれば
もっと早く着いたのです。

この時「そうだね(ニッコリ)」で済んだのに
修行の足りなかった私は我慢出来ずに
この事実を告げてしまいました。

そうです。思いっきり主人のプライドを
傷付けてしまったのです・・・

プライドを傷付けられた主人は
いつもは温厚な人なのに
自分を守る為に必死で反論してきました。

遠くなったって、こうやってラジオを長く聴けたから
いいじゃん。とか、
早く帰らなきゃいけない理由でもあるの?(怒)

・・・私は小さく「ごめんなさい」とだけ伝えました。

この時本当に、男性のプライドを傷付けると
こんな状態になるんだ。
と身をもって体験しました。

確かに私の言ったことは事実で正しいことです。

でも、主人の心を傷付けてまで
言うことではないのです。

以前の私ならこの事に気付かず
「だって私のほうが正しいじゃない!」
と反論して、更に主人のプライドを傷つけて
車内は険悪なムードになっていたでしょう。

でも、男性心理を勉強していたおかげで
反論することも無く
本当に男性はプライドを傷つけられることが嫌なんだな。
と実感することが出来たのです。

それからは、どんなに遠くなっても「それが何?」
と思えるようになり
目的地まで連れてきてくれた主人に感謝するように
なりました。

それともう一つ学んだことがあります。

主人が「いつもより早く帰れるね」の台詞の裏には
褒めてもらいたい欲求が隠されていたのだな。
と言うことにも気付きました。

なので、女性の皆さんは
男性の何気ない一言にも注意をしたほうがいいです。

すぐには気付かなくても後から
「あれってもしかして褒められたかったのか?」
と思うことが出てきます。

もし気付いたのなら即座に褒めてください!
「あなたのお陰で助かったわ」(ニッコリ)
が、彼のやる気パワーが全開になるのです。

ちょっとしたサインを見逃さず
あなたの感謝の気持ちと笑顔が
二人の愛の栄養源になることを知ってくださいね。


本日もご覧頂き ありがとございました音譜



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