さぼり癖が止まらず気付けばもう9月😅
このままでは年を越してしまいそうなので、生存報告に出てきました(笑)
あ~っと、とりあえず言っておきます!
18年ぶりの『アレ』おめでと~!やったーーー🐯♪
今回の記事ですが、3日の佐久の寺社巡りでけっこうな収穫があったので、
ダイジェストで書くつもりでいたのですが、、、
10日の足利・佐野で衝撃的な出会いがあったのでそちらを先にしました😊
佐野市赤見町の満願寺入口にある満願弁才天
扉が開いていたので覗いてみると、衝撃的なお姿の弁才天さまが!\(◎o◎)/
う~む、これはもはや弁才天さまとは言えないのではないかと😅
体が完全に蛇になっているから、宇賀神ですよね。
いや、頭に宇賀神が乗っているから宇賀宇賀神さまか?(笑)
冗談はともかく、見ていたらこちらのお方を思い出しました。
西福寺開山堂の向拝の彫刻です。
以前の記事で狐顔のこの神様はどなた?と書いたところ、とあるお方から荼枳尼天ではないかと回答を頂きました。しかしいくら調べても狐顔の荼枳尼天を見付けることは出来ずに納得出来ませんでした。でもサラスヴァティが日本で独自の変化を遂げ、こんな解釈というか表現をされた例もあるのなら、ダーキニーも狐に乗らされただけでなく狐顔で表現されるほど変化した可能性もあるのかなと思いました。
ちなみに胴羽目三面には素朴な印象の彫刻があります。
このお方は初めて見た気がしますがどなたでしょう?
足利氏家富町の鑁阿寺
前回の足利市文化財一斉公開以来4年ぶりの参拝です。
境内社の稲荷堂の彫刻。味があって素敵です😊
木鼻がこれまた可愛らしい
同じく境内社の蛭子堂
堂内に祀られているお社に彫刻がありましたが、正面からしか見られません😢
足利市大町の善徳寺
こちらも一斉公開以来の参拝です。
御本堂内欄間に素晴らしい彫刻がありますが、普段は見られません。
高いところにあるこちらの彫刻、人物が気になって再び撮影してみました。
誰でしょう?網が無ければもう少しよく撮れるのですが😅
足利市家富町の高福寺
欄間に龍の彫刻がありました。
左右は飾りでよく見えませんでしたが、どうも波だけのように見えました。
足利市大月町の密蔵院
正しい宇賀弁才天さまがありました(笑)
佐野市赤見町の西光院
欄間に龍の彫刻がありました🐉
地蔵堂には11個の蟇股彫刻がありました。
うち三面にのみ人物が彫られていました。
菊慈童と琴高と孟宗でしたが、選択の理由がわかりません😅
青面金剛像
長毛の獣っぽい邪鬼を2匹踏みつけていました。
こちらは2人の脇侍を従えていました。
こういうのは初めて見た気がします。
最後に佐野市赤見町の星宮神社
窓の位置が高かったですが脚立に乗って撮影してみたら彫刻がありました😆
右側胴羽目は二十四孝の姜詩
よく見るとちゃんと魚も彫られています🐟
左側胴羽目
杖をついているおばあさんに見えるので朱壽昌ではないかと思います。
こちらにも立派な庚申塔がありました。
邪鬼が西光寺のものと似ている気がしました。
今回は以上です😊
これを機にまたぼちぼちと更新出来たらいいなと思います。