神奈川のすごい人から上新田諏訪神社の公開情報を教えてもらったので、
これは絶対に行かないとと昨日出掛けてきました😊
10時からとのことだったので遅れないよう余裕を持って家を出たら、
9時25分に着いてしまい、まだ受付も始まっていませんでした😅
待っている間に宮司さんと少しお話をさせて頂けましたが、
この神社を本当に大事に思っているとてもいい方で嬉しく思いました
境内入口
9時50分頃にそろそろ受付が始まりそうだったので、近くでウロウロしていると、
なんと!みどり市観光ガイドの会の小林さんが来ているではありませんか!
お話させて頂きながら、一緒に素晴らしい御本殿を存分に鑑賞して参りました😊
御本殿の説明ば~ん♪
拝殿。開放されています!感激😆
御本殿の屋根の修復の次は覆屋を改築されるとのことで、
足場が組んだままの状態になっていました。
足場にも上がらせてもらえて、修復完了した檜皮葺の屋根も見学出来ました。
屋根だけで約六百万円掛かったとのこと。やはり大変な費用が掛かるんですね😅
憧れの御本殿が目の前に!!
早く来た甲斐あって、ほぼ一番乗りで入ることが出来ました😆
中備には猩々。
その上には龍と女仙がいて一瞬玉巵かと思いましたが琴がありません。
小林さんと持っているのが桃に見えるので西王母ではないかと話しました。
浜床正面の彫刻。
浜床右側面。
浜床左側面。
浜床右背面。
上の画像の隣、鯉の滝登りがよくある部分(名称わかりません😅)
にあったこちらのお二人と仲間のような気がします。
浜床左背面。
左側もこの方たちの仲間のようですね。
扉下のねずみたち。
婚礼のように思えるのですが、見当違いでしょうか?😅
右側面。
下部に唐子の木馬遊びと擬人化された狐たち。
背面。
下部に唐子の相撲と狸たち。
左側面。
下部に唐子、、、 いや、違います!え?え?これは!?
前回参拝時に右側と背面は外からでもなんとか撮影が出来たのですが、
左側だけは幟立ての竿置き場が邪魔で見ることが出来ず初めて見られたんです。
右の方は頭に龍が載っている、というか完全におぶってますね。
おそらく龍宮の王である沙竭羅龍王なのではないかと思います。
他の二人は頭に巻貝と魚が載っているので龍宮の民のようですね。
龍王に何かを差し出しているようですが、ちょっとなんだかわかりません。
これはいったいどんな話のどんな場面なのか?
中に入れなければ見られなかった謎の彫刻に出会えて感激しました。
楽しそうに踊るお猿さんたち。
こちらは胴羽目の題材もそうですが、いろいろと独創的です。
特に下部に彫られた動物たちの彫刻、他ではちょっとお目に掛かれません。
外からではよく見られなかった動物たちを存分に愛でられてw、大満足でした😆
それにしても龍宮の彫刻、気になります。