2021/4/3 参拝
鬼面石祠を見に日枝神社に寄った後、お隣のお寺さんにも寄ってみました😊
神社に向かいながら、こちらも寄ってみようと決めていたのです。
境内入口
女性が掲示板を見ながら何かを書き写していました。
五分くらい待ったのですが、終わらないようなので諦めて撮影しました😅
書き写すよりも撮影しちゃった方が早いと思うんですけどね~。
参道
右手に十王?が並んでいました。
御本堂
お参りをするために近づくと、正面の扉が少し開いていて網戸になっていました。
辺りに誰もいなければ迷わず中を覗いてみるのですが、
左側の灯篭のところに草むしりをしているご住職と思われる方がいらっしゃったので、
「ちょっと中を覗いてみてもいいですか?」と聞いてみました😊
すると、「開いていますので、どうぞ入ってご覧ください。」とのお返事
御本堂内部
タイトルの飛び出している彫刻とはどういうことかと言いますと、、、
角度を変えて見ると、こうなっているのです
欄間に設置されるので、下から見ることを前提として作られたようです。
こういうのは初めて見ました。大変なセンスと技術が必要そうですね😅
入ってすぐの欄間には鳥の彫刻が並んでいました。
外陣の様子
正面の欄間には龍と飛天、左右の欄間には十六羅漢と思われるものがありました。
正面中央の龍
飛天
十六羅漢と思われる彫刻
左側の部屋にはこんな彫刻がありました。どちらさまですか?😅
右の部屋には猿の彫刻
欄間の彫刻は明治二十四年に作られたようです。
天蓋を下から覗き込んでみたら、、、
なんとここにも迦陵頻伽がいました!😲
すごいお寺さんでした😊
仏教系には相変わらず弱く、画像だけの紹介ですみません😅