手術が終わったら
両家両親とダンナが
みんな優しい笑顔で迎えてくれて
また涙が出てきました
そして個室に通され
自分がたくさんコードにつながれてました
点滴や痛み止め
心電図みたいなやつ
足の血流が止まらないように圧迫する装置
尿の管
などなど
とにかく血圧が危ないのと
腎臓が危ないので
15分に1回くらい助産師さんが血圧と尿をチェックしに来た
なかなか尿が出なくて
このまま出ないと腎不全になりますと家族は脅されていたらしい
夜中も30分おきにチェック…
ようやく出た時には喜ばれました
おしっこして喜ばれたのは
トイレトレーニング以来でしょう
個室だったのでダンナが一緒に泊まってくれた
でも夜中も少しお腹が痛み
ほとんど眠れませんでした
喉乾いても何も飲めないのもつらかった
思えば朝のヨーグルトしか飲食してない…
翌朝…
痛い
しかし今日の助産師さんはちょ~スパルタ
『今日は歩いてみましょうか』
『aycさんはがんばりやさんですからすばらしいです』
と誉めて動かすタイプ
絶対年下だけど
笑顔でテキパキしていて
仕事できるなぁ~
しかし立ち上がるのに
お腹に少しでも負担がかかると
ものっすごい激痛!!!
点滴のガラガラに全体重をかけ
助産師さんに支えてもらいながら
立ち上がるだけで3分くらいかかり
歩くなんてムリ……
産科の隣にある
小児科のNICUにとんとんがいるので
この日は車椅子で会いに行きました
この激痛…
いつまで続くのか
次の日も変わらず痛くて
寝た状態から起き上がることすら痛すぎ
あとくしゃみ・咳も痛すぎ
あとあと笑うのも超痛いのが1番つらかった~
結局4日目くらいまでは
歩くのもやっとって感じ
お腹に負担かけないようにすると
今度は腰が痛くなってね~
5日目くらいからは
お腹押さえながらゆっくり1人でNまで行けたかな
シャワーも浴びられたし
母子同室の病院だったんだけど
帝王切開後授乳とかほんときついだろうな-!!
その点私は少し気楽で
せこせこ搾乳に励んでいました
でも2日間の個室の後は大部屋で
隣のカーテンから赤ちゃんの声がしたり
お見舞いのじじばばのうれしそうな声を聞いたりすると
けっこうせつなくなった
友だちにメールでグチって
励ましてもらった
『入院中が1番のんびりできたってあとで実感するよ』
ってことも言われたので
ちょっとだけとんとんに罪悪感感じつつ
ダンナにワンピース持ってきてもらった(笑)
まぁほとんど読む余裕なかったけどね-!!
次回…
退院編!!
最終回お見逃しなく!!