91話  総攻撃 | ノラ猫太平記

ノラ猫太平記

最近野良犬は見かけない、今身近にいる半野生動物といえば猫である。人を警戒しながらも、人を利用し共生し、その空間の中でたくましく生きている。ノラ猫の目を通じて人と人との関わり猫との関わり生き方を描いていこうと思う

アンとミキは両サイドの屋根の上でフリスビーを持って待ち構えている。


カケルがブーメラン式に改造して当たればダメージを受けるように強化してあった。


ムサ猫飛行隊のオチビとコッコのピンタは空からの連射。クウは正面の屋根の上からの射撃。


ただし、ピンタとピースケが喰ってしまった為に玉に限りがある。そう長い間は使えない。


次からは喰えないように中国産にした方が良さそうだ。地上の正面では次郎とピースケが待ち構えている。


彼らの前にはカモフラージュした大型ネズミ捕りが10台が仕掛けてある。一台に付き3匹は入るはずだ。


リオはオイラが、お化け屋敷に飛び込んだと同時にストップ・ザ・超能力を発動。ほんの一瞬の勝負だ。


たった3秒の間で200匹のうち何匹倒せるかによって地下道への誘い込みが変わってくる。


多すぎれば時間も掛かる上、カケルの新兵器の機能が軽減する恐れはある。


ちなみにカケルは地下道で新兵器をスタンバイさせているはずだ。


ネズミ捕りの上を跳び越したら攻撃開始だ。ソォ~レッ、ホップ!ステップ!ジャンプ!⌒v⌒v⌒v⌒ミ(ノ ̄⊿)ノ


リオの超能力発動。停止!と・・・・跳んでる最中かよ~目がつぶれねぇよ~~~着地・


ゴ~~~~ン( ; ̄ω ̄)ゞイテテ・・・