皆さま、こんにちは!
台風も近づいてくるということで、昨日からお天気が優れない今日この頃!
今日は「フライング」についてのお話
先日、毒島誠選手と、佐藤隆太郎選手が平和島にて、フライングを切ってしまったそうです
毒島選手に関しては、5年ぶりのフライングとなりました
詳しい記事はこちら!
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平和島ボートG1戦
毒島誠、実に5年ぶりのフライング
9Rで毒島誠(36=群馬)と、佐藤隆太郎(26=東京)がフライングを切った。
コンマ04の勇み足だった毒島は、プレミアムG1若松第2回ボートレースバトルチャンピオントーナメント(12月3~6日)を走り終えた後、
12月7日から30日間のフライング休みに入る。
現在、獲得賞金ランクは11位。
11月SG蒲郡チャレンジC終了時に賞金ランク18位以内なら、12月SG平和島グランプリに出場できる。
なお、佐藤はコンマ09のスリットオーバー。
非常識なフライングのため、即日帰郷となった。
(記事元:毒島誠、佐藤隆太郎がF、佐藤は即日帰郷/平和島 ー 日刊スポーツ )
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ボートレースでは非常識なフライングの際は厳罰が処されることになっている。
フライングスタート方式を採用しているボートレースでは大時計の針が0秒を指す前にスタートラインを通過するとフライングとなる。
0,05秒以上早いフライングをした場合、非常識なフライングとなり即日帰郷となる。
即刻帰郷と異なり前半レースでフライングを切っても後半レースも出場できる。
1本目は30日、2本目は60日、3本目は90日プラスされ斡旋辞退期間となる。
4本目を切ると引退勧告がなされることもある。
舟券は返還となるため購入者には損が出ないシステムである。
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ボートレースのルールの中で1番、難しい点なのが「フライング」!
上記にも書いてあるとおり、大時計の針がてっぺんを指す前に、スタートラインを通過してしまっていたら、フライングと見なされてしまいます!
ご存知の方も多いかもしれませんが、ボートレースはスタートがかなり大事な競技でもあるので、1Mを自分のものにするためには、最初のスタートを伸ばして勢いをつけたいものです!
ですが、勢いをつけようと最初から飛ばしすぎてしまうと、このように針がてっぺんを指す前にフライングしてしまうというケースが多いのではないかと思います!
結構難しいですよね〜!!
ボートにも乗ったことない私でも、想像するだけでかなり難しいことが分かります!
つまり、”加減”が大事ということですよね!
この度、毒島選手は5年ぶりのフライングということで、本当に珍しい!
でも絶対にグランプリには出場していただきたいので、来月のSG蒲郡チャレンジ、応援しなきゃですね!
また、佐藤選手についてですが、確かにレースを見てみると、思いっきりフライングをしてしまっている状態!
でも、ぜひまた素敵なレースを見れることを、楽しみにしたいと思います!