皆さま、こんにちは!!
今日はクリスマスですね!
本当に1年経つの早いなぁ~
皆さんは、どのようなクリスマスをお過ごしになる予定でしょうか??
ぜひ、素敵なクリスマスを!
さて!
今回は「ボートレース住之江」のイメージキャラクターと「ボートレース住之江」の特徴について、大まかにご紹介しております
今日は昨日の続きで、「ボートレース住之江」の特徴について、ご紹介したいと思います!
ぜひ、最後までお付き合いください!
まず、住之江の水質と水面の傾向を四季別に紹介すると、
水質:淡水
春→風の影響はあまりない。強風が吹いても、スタンドが防いでくれる。
夏→昼は気温が高いため、出足が弱くなりがち。
秋→夏よりは気温が下がるため、モーターも固まり、出足も安定しがち。
冬→だいたいこの時期の住之江はグランプリが開催される。好モーターの選手に注目。
と、このようになっております!
兎にも角にも、イン強めな住之江です!
特に、ナイターとなってからは、さらにインが強いイメージがあります!
1・2・3着も結構、枠なりでくることの多いレース場なのではないでしょうか??
そんな住之江も、1コースだったら絶対に勝つ!というわけではなく、やはり厄介な特徴もあります
それは、2マークあたりの引き波です!
この引き波がなかなか消えないのが特徴なため、走りにくい場面も度々あります
このような時は、やはり住之江を走り慣れている地元の選手が有利となることも多いように見受けられます
また、レース水面と観客席が、ものすごく近いのも特徴です!
そのため、選手はお客さんからの声援や掛け声などが、かなり近い距離で聞けるそうです
施設も大きく、全24場の中で日本一大きいです!
収容人員はなんと3万5,000人!!
すごいですよね…!
ぜひ、まだ訪れていない方は、本当に1度、足を運んでいただきたいっ!!
そして、住之江では、軽量ボートを使っているので、水面が固いという選手もいます
軽量ボートはその名も軽いボートなので、転覆しやすい傾向にあり、接戦の際に、アクシデントに巻き込まれることも多いです
ここも、ぜひ気をつけたいポイントですね!
住之江名物というと、やっぱり「市岡アナウンサー」と「ジャンピーラブ」!(笑)
市岡アナウンサーは、常に冷静沈着で、本命で決まろうが、大波乱になろうが、落ち着いて、しかも、噛むこともなく、レース実況をしてくれます!
最近は、蒲郡の高橋アナウンサーや児島の椛島アナウンサーなど、絶叫系のアナウンサーが脚光を浴びがちですが、住之江ファンからすると、市岡アナウンサーの実況は絶大な信頼感があり、安心感があるそうです!
ただし、場内の声援(歓声や野次)は他場を圧倒しており、初めて住之江に行かれた方は驚くこと間違いなし!
「ジャンピーラブ」は、昨日も書きました通り、舟券締め切り5分前から流れる住之江のテーマソング(←instrumental)で、住之江のHPからダウンロードすることもできます
さて、住之江の選手ですが、
住之江の選手は、大阪支部所属となります
ただし、例外的に、梅田周辺の選手は兵庫支部(ボートレース尼崎)に所属する場合があります
大阪支部は118名所属する大型支部で、A1選手が28名も在籍されています!
この中で、数名だけを取り上げるというのは大変難しいですが、厳選に厳選を重ね、ピックアップさせていただいたものをご紹介させていただきます!
住之江のオススメ選手は…
①松井繁選手
「王者松井」と呼ばれるくらい、競艇界に功績を残し続けています!
SG優勝12回、GI優勝58回、一般戦優勝62回と、実に100回以上もの優勝経験があります!
生涯獲得賞金は現役の中では、ダントツ1位です!!
②田中信一郎選手
田中選手は大阪支部の人望も厚く、支部の中では中心的な存在です!
SG優勝5回、GI優勝15回、一般戦優勝68回、松井選手と比べると、若干、見劣りするかもしれませんが、これでも大変な記録です!!
③太田和美選手
太田選手は奈良県出身の数少ないレーサーの1人です!
デビュー時から、スター街道を突っ走ってきました!
SG優勝7回、GI優勝17回、一般戦優勝56回です
以上、松井・田中・太田で、「大阪支部の3強」と呼ばれています!!
若手では、丸岡正典選手(SG優勝2回)
湯川浩司選手(SG優勝4回)
また、先日、グランプリを獲った、石野貴之選手(SG優勝8回)
など、スター選手揃いで、挙げきれないほどです!!
女子の中では、唯一のA1レーサーである、原田佑実選手を挙げておきます!
的確なスタートと堅実なハンドル捌きで、人気も高く、優勝経験2回とは思えぬほどの実力の持ち主です!
今後の活躍に期待大です!
と、このように、グランプリ開催も多い「ボートレース住之江」!
「グランプリの時期でもよし!また、普段のナイターをちょっと覗くのもよし!」です!
ぜひ、訪れてみてください!
また、この競艇場のイメージキャラクター・特徴紹介ですが、続きは新年が明けてから、お送りしたいと思います!
次は尼崎です!
ぜひ、お楽しみに!
それでは!