世の中にあてにならないものはごまんとあるが、
こと競艇に限ってもオッズはあてにならん。
SG、G1などの記念になればある程度票数も入ってくるので、
参考にはなるのだが、
地方レース場の一般戦なんかだと、
締め切り3分前くらいのオッズと確定オッズのギャップが激しい場合も多い。
特に前売り売り場とかで前売りのオッズ版と睨めっこしているかたがいるが、
その労力は無駄に等しい。
票がスカスカなので、まるであてにならないのだ。
そこで自分で数万円でも買おうものならすぐにオッズが動く。
だからワシが自分で券を買うときは、
初めはオッズ無視。
所詮、ギャンブルはオッズを見れば獲れるものではない。
勘違いしちゃダメダメ。
買う直前に自分の買い目がどのくらいの配当なのかを、
チョロッと確認するくらいにしている。
オッズそのものを見ないことも多い、あてにならないからだ。
ワシが自分で舟券を買う際の基準
・狙い目のレースで、回収率300%を超える場合はまず買う。
・回収率200%台でも確信が持てる場合は買う場合もある。
・いくら自信があっても回収率200%を割り込む場合は買わない。
この10年くらいはこのルールを徹底しているので、
収支面で赤字になることは皆無となった。
自信があるレースでも安い場合は見送る。
目の前のレースで「買えば獲れる」と思っているのに見送るのはチト辛い。
そんなに儲からん、でも今日の飲み代くらいにはなる。
でも買わんのよ、安いのは。
初めのうちはルールを無視したくなることもあったのだが、
人間慣れれば何とかなるのものだ。
2週間くらいで慣れた。
見送るレースが続くこともある。
自信のレースを見送り続けた結果、買わない日も出てくる。
もったいない？
とんでもない。
連続して高回収が見込める日も出てくるのだ。
そんな日はそれこそバンバン勝負する。
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