★欧米では、ガソリンと軽油の値段はほぼ同じである。
では、なぜ、日本では軽油はあんなに安いのか?

軽油とガソリンの値段に大きな差が生じたのは、
1973年の第一オイルショックのとき。
このとき、ガソリンの値段は一気に跳ね上がったが、バスやトラックなど公共輸送を担うクルマに使われる軽油は、通産省の行政指導によって、あまり値上げされなかったのだ。
さらに、バスやトラックなどの運輸関係各社は、ガソリンの元売り業者にとっては大口のお得意様だったことも大きい。
結局、そのツケがガソリンに回り、軽油とガソリンには現在のような価格格差が生じたのである。