☆血液はなぜ赤いのか | takechanのブログ

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話ネタになるようなことを中心に書いていきます。

☆皮膚を傷つけると血が出てくる。その血は赤い色をしている。

★それは なぜか
それは血液の大部分を占める赤血球が赤いからである。


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★では、赤血球はどうして赤いのか


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赤血球は球状ではなく、中央がへこんだ円板状だ。
その3分の一がヘモグロビンと呼ばれるタンパク質。残りはほとんど水分である。
このヘモグロビンが赤い色をしている。

★では、ヘモグロビンはどうして赤いのか
ヘモグロビンは ヘムという物質とグロビンという物質からできている。
このヘムが赤い色をしているから、ヘモグロビンは赤いのである。

★それでは、ヘムはどうして赤いのか。
ヘムは 鉄原子(FE)と ポルフィリン というタンパク質からなる。
このポルフィリンが赤いのである。つまり血液の赤い色のもとをたどると、その物質にたどり着く。

血液は酸素を全身に運ぶ役目を担っている。

しかし実際に酸素を運んでいるのは、ヘムの鉄原子である。これに酸素が結合し、運搬されているのである

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