7年前のつぶやきですが…
炎上覚悟で言いますが、何も見返りを与えないで、過疎地に医師を誘致しようというのは無理ゲーです。そしてそういう土地に限って、365日患者が声をかけてきて、診療を断れば非人扱いされる。それは田舎出身の自分でも無理、無理!
これも何だか将棋界と少し構造が似ているかも。
続き。
心労的には億もらっても赴任する先生は限られるかなぁと思うのですよ。
金銭でも解決しがたい、ということなんでしょうね。
将棋大会の運営も、金銭じゃ解決しにくいことがあります。
医療過疎地に赴任してもよい、という医師がなかなか見つからないのと同様、将棋大会の運営をしてもよい、という将棋関係者もなかなか見つからなくなるだろうと予想しています。
将棋が盛んな地域を除けば、皆さんどうするつもりなのかなと心配になります。
将棋大会は、参加者と運営員とが負担を分け合うことで成立する催事です。たった1人であっても参加者が我儘を言えばそれはそのまま運営側の大きな負担となります。とりわけ、完全事前申込制の大会に当日申込しようとする人はものすごい迷惑行為であることを自覚していただきたいです。
将棋界崩壊よりも医療崩壊の方が大きな問題ではありますが、「赴任してもいい」「担当してもいい」という気を萎えさせる状況がある点はやっぱり似ていると思います。
今の定年退職世代の方々が退いて現役勤労世代が将棋大会の運営を担うとしたら、充分な運営員を確保できる地域は何割くらいなんでしょうね。
大会運営の負担は、瞬間的な peak 値のようなものがありまして、それが限度を超えると「大会運営員はやりません」と言って運営員のなり手が減っていきます。この peak 値を低く抑える最大の工夫が事前申込制です。当日申込制だとこの peak 値がとても高くなり、短時間で大量の作業人員が必要になります。この話にピンとこない方は「オレンジジュース テスト」で検索してみてください。