表題の note 記事より。

おそらく小学校ぶりぐらいに将棋とオセロをやったが、自分が子どもの時とプレイスタイルが全く違うことがよくわかる。とにかく考えて打つ。から子どもたちに「早くして!」と怒られることもしばしば。

例えば、小学校のころオセロでは、とにかく1回でたくさんひっくり返すこと。いかに一時的に全体を1色に染められるかが大事だった。将棋では、飛車、角をいかに派手に動かすか。最強のこまで暴れ回るのがとにかく楽しかった。

久しぶりにやると、20年での自分の思考の変化に驚く。

今は沢山取ることよりも、最後に勝っているための逆算。相手の出方を伺い、あえて取らせる、あえて動かないという選択。youtubeや本を見ると、なんとなくいいと思っていた動かし方が、いいとされていたり。んまあ奥が深いこと。

この方、言語化能力が高いなあ。

「最強のこまで暴れ回るのがとにかく楽しかった」ってのは、小学生の「あるある」だと思います。最強の駒で相手の駒をどんどん取っていくのが勝利への最短距離に見えるのでしょう。既に薄い記憶ですが、私もそうだったような気がします。

そして「自分の思考の変化」ってのは paradigm shift のことでしょうね。

科学の歴史なんかにでてくる paradigm shift が、将棋という小さな世界でも表れてきて、これを乗り越えると自分の棋力がグッと上がることを体感できるのが、将棋のいいところの1つであるように思います。