前回の blog 記事の続きの話題です。もしかしたら以前も書いた話題かも知れません。
私が子どもの入門者相手に角交換をあまりやらない理由は、(前回の blog 記事の用語を用いると) 子どもにとって大量の思考資源の投入が求められることになるためです。
私と同程度かそれ以下の棋力の人にとっては、角交換すると考えなければならないことが一気に増え、それに伴って思考資源の投入量がかなり増えます。相手が角を持っている以上、常に角の打ち込みを気にしなければならない状況になります。
私は、勝つために将棋を指しているのではなく、子どもが適度な思考負荷で将棋を楽しめるようにしたいので、大抵の場合は角交換を避けます。
まあ、棋力が低い私が推測しているだけですから、子どもにとっての本当の思考負荷量なんてわからないのですけどね。でも、子どもの思考負荷を推測しながら将棋を指すことは、私にとってはかなり楽しい娯楽です。