最近忙しくてこの blog を書けていません。

本日、表題の記事を初めて知りました。


この blog をお読みの方には釈迦に説法だと思いますが、将棋に於いて女流棋士と女性棋士は全く別物です。(囲碁では女流棋士と女性棋士は同じです。)

そして、制度上は男性を優遇したり女性を不遇に扱ったりしていないに関わらず、今までの将棋の歴史で女性棋士は1人も誕生していません。(社会的には、女流棋戦への参加圧力がかかったり、防犯上の理由で深夜の感想戦が難しかったり、という話は聞いたことがあります。)

なので、なるべく早く女性棋士が誕生することを願っています。

女性棋士が誕生すれば、将棋界はなぜ男女分かれて棋戦を開いているのか、なぜ女性だけ「女流」と呼ぶのか、みたいな頓珍漢な疑問がかなり解消されることも期待できます。