表題の記事を読んだ感想です。

囲碁をベースに、美少女たちとキャッキャウウフできる萌え要素ガチャなどのソシャゲ的要素を入れ、弱い敵コンピュータと気軽に対戦できるゲームです。

「弱い敵」っていう点は良さそうに見えますが、「美少女たちとキャッキャウフフ」は囲碁には合わなそうな気がしました。

〔イラストは〕 合計約40万円でした。

囲碁と萌えの相性を考えると、約40万円はかなりの投入額に感じました。まあでも、10年前ならそれなりに回収できる目算が立つ時代だったかも知れません。今だと囲碁の個人開発は費用の回収がかなり難しそうに感じます。

〔有料広告〕
7,200円払って、ユーザー17人くらい獲得。
1人獲得に423円掛かった計算です。高え。

これくらいの広告費だとこれくらいの効果になるのですね。参考になります。

初心者向けのおすすめで挙がる名前は、
初心者キラーの異名を持つ、強すぎるサイト (COSUMI)
▶レベルが中級からしかなく、履歴も残らないアプリ (みんなの囲碁)
スマホでできない、古のWindows exe (igowin)
などで、うちの名前は出もしない

既存 sites/appli 批判はそこそこ厳しいですね。

〔投入した技術は〕 具体的には、html/css/JavaScript(自社ではWeb技術者がレアだった…)、iOS Safari対応、グラフ(ECharts)、Webでの音声取扱、Google Cloud、Text-to-Speech、画像加工、画像生成AIなど…

こういった羅列は参考になります。

因みにこのかた、中身を GitHub へ上げて下さっています。私が活用できるわけではないのですが、大変ありがたいです。