麻雀で興味深い話を見つけました。
自分の中での麻雀って歌衣メイカがやってるような漢気麻雀みたいなイメージで、笑いながらコミュニケーションツールの一つとしてやるもんだと思ってたからなおのことしんどいのかもしれない。
子どもが生まれてからはなかなか機会がないのですが、帰省して中学時代の友人と会って麻雀するとき、私は「笑いながらコミュニケーションツールの一つとして」やってます。
だから、麻雀をする最大の目的は会話することでして、あとは各自が自分のやりかたで勝利を目指せばいい、という感じです。
友人の中にタコ打ちする (タコ宮内みたいな打ち方をする) 奴がいるけど、それでも引きが強くて満貫和がったりして場に話題を提供してくれるので、それはそれで OK という雰囲気で打っています。
ガチで勝ちに行きたい局はそういう風に思考するし、その場合は手が読まれないように理牌もしません。
やってるうちに上手くなると思ってるのかもしれないけど麻雀について牌効率とかなんだとか勉強する気は今のところないから上手くはならないんだよ。
私もそうです。時間という有限資源をつぎ込むかどうかという話になるので、雀力増進のために時間を使うかどうかでしかないです。私は、友人との会話には時間をつぎ込んでもいいですが、雀力増進のために時間をつぎ込む気にはなれません。
「上手くなるつもりないならそんな怒んなよー」って笑いながら言うけどじゃあ誘うなよ。半ば無理やりやらされてんのにボコボコにされたら気分いいわけないだろ。
もしかしたら将棋界でもそういうことが発生しているかも知れません。