支部や県で将棋 ID なり対局結果なりを管理できる時代のことを考えると、access 権限を持つ人が24時間利用できる data 集積場所を設定する必要があります。

私の支部は GCP (Google Cloud Platform) を無料範囲で使って支部の web site を運用していますが、担当は私ではなく別の方でして、私はこういう cloud 回りに疎い (料金体系が複雑で無料範囲を把握していない) ので、全部お任せになっています。多分 MariaDB か MySQL か PostgreSQL あたりの database も入っているのだろうと思うのですが、担当の方はそのあたりはあまり詳しくないのだそうです。

では、data 集積場所をどこに設置するのがいいのでしょうか。

月額数百円の出費があっても良ければ VPS を借りて何でもできますが、できれば無料で実現したいところです。

最初は Google の Firebase を検討しようかと思ったのですが、無料範囲でどこまでできるのか調べようと思っても量的にめどが立たない項目が多く、尻込みしています。

そんな状況の中で、「おすすめのFirebase代替サービス7選」という記事を見つけました。そこで紹介されている中では Supabase というものが私に向いている気がします。無料でできる範囲も下記の通りで把握しやすいです。

  • Unlimited API requests
  • 50,000 monthly active users
  • 500 MB database space
  • 2 Core shared CPU • 1 GB RAM
  • 5 GB bandwidth
  • 1 GB file storage

実装する時間を確保できる見込みはないのですが、もし可能なら、県内の将棋 ID と対局結果の集積から始めてみたいです。