神戸に宮崎先生という普及指導員の方がいまして、私、2019年12月1日のどうぶつしょうぎ指導の講習会でお世話になったことがあります。
その先生が将棋大会運営の振り返りをいくつも公開して下さっていることを本日発見しました。
大会運営の振り返りの情報ってものすごく貴重なので、link を張らせてもらおうと思います。なお、反省点の記述が多いのですが、全文を読む限り大会自体は参加者から好評だったものと思われます。
年月 | 大会名 |
2020年11月 | 第1回灘将棋こども将棋大会 |
2022年1月 | 第2回塚口こども将棋大会 |
2022年7月 | 第3回神戸灘こども将棋大会 |
2023年3月 | 第4回神戸灘こども将棋大会 |
2023年6月 | 神戸牛争奪将棋大会 |
例えばこちらに
2回戦を早く開始してしまったことで
開始から1時間経たずに終わった子がいた
遠方からきてお越し頂いてる方も多いので、
それで終わるのは申し訳ないと思い〔後略〕
ということが書いてあります。これはとても重要なことなのですが、世の中の将棋大会の多くはこの点を考慮していないように思います。(ひどい将棋大会だと、受け付け開始から対局開始まで1時間以上待たされ、その後15分間くらいで2敗してその日は終わり、なんて子が何人も発生します。)
将棋大会の運営に携わったことがある方には是非読んでいただきたいです。