『週刊少年サンデー』2024年3・4合併号の「白山と三田さん」第97話で気になる引っ越し場面があったので引用します。

まあ、『ゴルゴ 13』だけでこの量になるのはちょっと大袈裟な表現な気もしますが、紙の本が多いと本当に場所を取ります。

そしてこちらの呟き

本で床を抜くという話、万単位という先入観があった。5000冊くらいで抜けてしまったので若者は気をつけるべきである。床が耐えられる荷重を学校で教えるべきだ。

別記事

5000~6000冊を所有していた小山さん(仮名)。地震をきっかけに部屋の床が抜けた結果、何百万という弁済金を大家に支払って退去を余儀なくされたという。

私も本の重さで実家の家屋を歪ませてしまった人間なので、かなり共感しています。


紙の本は、入手時の価格だけでなくその後の保管にもかなり費用が掛かります。転居の可能性がある人は手間もかかります。

出版されている書籍だけでなく、その他の情報も含めて、今の時代は電子で情報を扱うことを基本に考えるべきかと思います。