半分「懺悔」のような話です。
やねうら王の作者さんが2020年に棋力測定の話を書いています。
棋力差の加算式が上手く成立しない事象の話です。
そもそも、ELO rating などが棋力を1次元で表現していること自体が仮説に過ぎないし、また上記の話に出てくるいくつかの要因も理解しているつもりです。
それでも私は今までに棋力差をガシガシ加算するような計算をしてきています。(棋力が1次元であると仮定しても) 計測された棋力は確率分布を表しているにすぎないし、ガシガシ加算したら精度が落ちる (確率分布の裾が広がる) ことは分かっています。
それでも、将棋入門者や将棋に触れてない人への話題提供のために精度を無視した話をすることがあります (精度が低くてもとにかく数値を前面に出すことで興味を持ってもらいやすくなるため)。
この blog も、振り返ればいくつもそういう話があるのではないかと思います。
まあ、私が一番興味あることは普及なので、普及のためということでご容赦下さい。