「お役所仕事」の続編ですが、途中からお役所じゃない話になります。なお、「とある市の将棋大会がひどかった」というだけの話で、ちゃんとした将棋大会を開いてくれている市もあるので、お役所全般を対象とした話ではありません。
その市の将棋大会 (確か主催は市の公共施設) に息子を連れて行ったことがあります。運営人員は恐らくその公共施設の職員か市職員だったのだろうと推測しています。
この大会の運営が、とても手際が悪くて…。普通、審判として呼ばれているプロ棋士は来賓のような扱いを受けると思うのですが、会場準備ももたついていて、見るに見かねたプロ棋士が会場準備を手伝い始めた (というか会場準備を仕切り始めた) 様子は、この大会でしか見たことがありません。
ある程度時間が経ってやっと参加者向けの説明が始まったのですが、説明担当者の声が小さすぎてボソボソしていて、近づいてもかなり聞き取れませんでした。
極めつけは昼食時間。午前中の対局が遅れに遅れて、でも運営者が午後の開始時刻をなかなか明言しなくて、確か12時45分か12時50分頃に午前の対局が終わって、その時点で運営者が「午後は13時開始です」と言っていた記憶があります。この公共施設は食堂も数店舗あり食料品店も弁当屋もある、ということを事前に調べていたから昼食は現地調達する予定だったのに、結局息子の午前最後の対局の終盤頃に私が走って食料品店へ sandwitches を買いに行き、息子に数分間で早食いさせて、何とか午後の対局に間に合わせました。昼食も食べられずに午後の対局となってしまった参加者も何人もいたのではないかと思います。
まあ、民間の将棋大会でも、昼食時間はぞんざいな扱いなことがあるので、「お役所だから」という理由付けをしない方がいいのかも知れません。
因みに、民間の将棋大会で最も昼食時間がひどかった大会は、「昼食抜きで対局する方が優勝可能性が上がる」という制度設計がなされている大会でした。運営者は「各自昼食を食べに行ってください」と説明していましたが、総勝利数がモノをいう大会だったので、昼食抜きでどんどん手合いをつけてもらう方が優勝に近づく、という仕組みでした。