今回は、大平武洋六段の『将棋の基本 駒別手筋事典』を取り上げます。今なら Kindle Unlimited に入ることで無料で読めます。

私の棋力では、良書なのかどうかは判断できないのですが、私にとって「この本はしっくりくる」と感じました。20級くらいの子でも、大人が1問ずつ出題すれば、かなり興味を持って解いてくれるような気がします。

私は今まで、手筋の本としては渡辺明永世二冠の『将棋 絶対手筋180』が良いと感じていました。今回の本も、これと同様に良いように感じます。(万人にとっての良書かどうかは分からないのですが、私は気に入りました。)


実は大平武洋六段は、私が話をしてみたい棋士の1人です。しかも、(私の一方的な思い込みですが) 話をしたら気が合うのではないかと推測しています。

大平武洋六段の著書『これだけで勝てる○○』は全冊購入しました。読む時間がなくて殆ど読んでいないのですが、いくつか最初の方を読んだ限りでは、私にしっくりきます。


孫引用になってしまいますが、大平武洋六段がかつて新潟県に住んでいた理由も、とても素晴らしいことだと感じています。

確かに、プロを目指すうえで地方出身者は不利だ。プロ養成機関「奨励会」の入会試験を受けるにもプロの推薦が必要だが、ほとんどの棋士は首都圏と大阪周辺に住む。県内のプロ志望者は東京に通ったり、移り住んだりせざるを得ない。こうした現状を目の当たりにして、「将棋普及のためにも地方に住む棋士がいていい」と考えた。