4月24日は、ダンデライオンズさんに混じってオールフランス戦に参加しました。
試合前のメニューは
グリッド
・正面から走るランナーにポップパス、八分からトップ、その逆。
・右のコーナーにパスし、走り込みパスを返され、対角線上のコーナーにパスしてランアウト。その逆。八分からトップへ。
ポイントサイドからの0、1のディフェンスの立ち位置の確認。3チームに分かれ、アタディフェ。アウトしているチームは外からガヤを入れる。
その後BKとFWの分かれ。
BKはライン攻撃の確認。
FWはスクラムの合わせを数本やり、ラインアウトのサインを確認。
ポイントからはピック&ゴーと、一度パスしてからの二人目のゴーと、ラインに展開させるサイン。
モールはプッシュ。
試合が始まると二人の体格のいい外国人選手にパワーで押し切られてトライされました。
短パンにブレイブルーパスのオオカミのプリントがあり、後で聞くと元トップリーガーとのことでした。うち1人はエストレラ大輔選手と言って去年までブレイブルーパスの一員でした。パワープレータイプで強力な腕力で突破するスタイルみたいです。アメリカ人なのでラグビーが盛んなわけでもなく、ラグビー評論家によれば技術はまだ途上にあるが、身体のサイズがトップでも通用するとのことでした。
ホント力が強い。元トップリーガーがパワーでトライする印象です。点差が開くとトップリーガー二人はアウトしました。
もともとのフランスのメンバーに出場チャンスを与えるためと、トップリーガーの温存、トップリーガーが加点しすぎると市民スポーツとして変なので、抜けて市民レベルに戻すため…。
トップリーガーが抜けている間に同点に追いつきました。スクラムも安定し、接点でも負けなくなったし、フランス人がスタミナ切れを起こしたからです。
これは勝てそう。波がこちらに来てます。
ところがオールフランスがトップリーガー二人をピッチに戻しました。15分休ませて…。
バックスのトップリーガー選手がまた強引な突破からトライ。
エストレラ大輔選手の力技タックル。ゴリ押しスクラム。
悪くない後半でしたが、強引に押し切られてしまいました。
まあ、トップリーガー二人はずっとフランスには所属しないだろうし、やがて落ちていくんだろうな。。
過去の栄光にすがるべからず、練習なくして成果なしがいまのチームです。
見学は
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