たびたびグループ卒業の噂が流れるSnow Manの目黒蓮さん(29)。はたして独立の可能性は……?
目黒さんといえば、今年1月から真田広之さん主演・プロデュースのハリウッドドラマ『SHOGUN 将軍』シーズン2の撮影のためカナダに渡っており、現在はSnow Manのグループ活動を休止中。
もともと目黒さんはこれまで数々のドラマや映画に主要キャストとして出演しており、Snow Man内でもっとも俳優活動を活発に行っているメンバーでした。
『SHOGUN 将軍』の撮影期間は約8~10カ月の予定とされ、いよいよ彼の帰国が近づいているはず。週刊文春電子版(9月29日配信)は、9月に目黒さんが極秘帰国したこと、すぐまた海外に出たことを報じています。
グループ活動を長期間お休みしてまで俳優活動に専念していたわけですから、Snow Manから独立してしまうのでは……と不安を覚えるファンもいるでしょう。
目黒さんの人気が爆上がりしたきっかけとなった作品は、2022年に放送された連続ドラマ『silent』(フジテレビ系)。準主役に抜擢されたこの純愛ドラマが大ヒットしたことで、“俳優・目黒蓮”の知名度と人気が飛躍的に上がりました。
これを機に俳優業を活発化させていくのですが、ファンは彼の言葉を信頼して安心していたはず。『silent』大ヒットの翌年、目黒さんは数々のメディアでSnow Man愛について熱弁を振るっていたからです。
「Snow Manに還元できない仕事は僕しないって決めてるんで」
/2023年3月放送『A-Studio+』(TBS系)
「(夢は)Snow Manが『本当に国民的なグループだね』って言われるグループになる」
「グループのためにならない仕事はしない」
/2023年3月放送『この歌詞が刺さった!グッとフレーズ』(TBS系)
「グループで上を目指したい、グループのために上に行きたいっていう気持ちは以前に比べてすごく強くなりました。」
「今の一番の目標は、Snow Manが国民的なアイドル、アーティストになること。」
/2023年4月公開『MAQUIA』(集英社)インタビュー
今回のグループ活動10カ月休止という選択も、グローバルな大ヒットコンテンツとなった『SHOGUN 将軍』に出演することでSnow Manにもたらすメリットが、長期間グループを離れるデメリットを上回るという判断だと考えれば、納得できるでしょう。
それでもなおファンが電撃卒業の懸念を抱くのは、『SHOGUN 将軍』の座長・真田広之さんの存在ではないでしょうか。
あらかじめ断っておきますが、真田さんがそそのかすのではないかという考察ではありません。
とはいえ、真田さんがもし、日本人俳優から真剣に「アメリカで役者として成功したい」「世界的な俳優になりたい」と相談を受けたなら、自身の経験則を伝えるのではないでしょうか。
真田さんは主演・プロデュースした『SHOGUN 将軍』シーズン1が、アメリカのテレビ業界最高峰のエミー賞で史上最多計となる18部門を受賞。
ゴールデングローブ賞でも作品賞など4部門を受賞し、なかでも日本人で初めてテレビドラマ部門の主演男優賞を獲るという快挙を成し遂げています。
しかし真田さんのこの栄光は、長年アメリカに根を張り、泥臭く踏ん張り続けた結果だったことは想像に難くありません。
真田さんは2003年公開のトム・クルーズさん主演映画『ラストサムライ』への出演を機に渡米。日本での地位を捨てて活動拠点をアメリカ・ロサンゼルスに移して20年以上ですが、必ずしも順風満帆というわけではなかったのです。
何年も映画出演がなかった時期もありましたし、大作映画に出演しても登場シーンが短かったり、ヒットしたとは言いにくいマイナー映画に出演していたりと、平坦な道のりではなかったはず。
けれど、ストイックかつ地道にアメリカで戦い続け、信頼を勝ち取りながら人脈を築いていったことが、『SHOGUN 将軍』の大ヒットとして結実したのです。
仮に真田さんが日米二拠点生活を選択し、日本のドラマや映画に出演しながらアメリカに挑戦するというスタイルだったとしたら、おそらく『SHOGUN 将軍』の主演・プロデュースというビッグチャンスは掴めなかったのではないでしょうか?
真田さんは昨年、「アサヒ ザ・ビタリスト」のCM発表会にVTRで登場した際、“人生を豊かにする苦味”についての質問に、こう答えていました。
「特に渡米してからの20年は、それ以前と比べて言葉の壁や文化の違い、偏見もあればときには差別もあり。そのなかで悔しい思いもありましたけど、それが逆に奮起させてくれた」
「(アメリカで)対等に仕事ができるようになりたいと足りないものをとにかく補って、クリアして。その苦みがバネとなっていまの自分を築いてくれたと思うので、やはり甘い世界じゃないなと苦みを味わったことが、自分の人生にとってよかった」
Snow Manは10月30日から5大ドームツアーを開催するのですが、ファンクラブ会員サイトに各メンバーの直筆メッセージが公開されました。そこには目黒さんのコメントもあったのです。
ファンへの感謝の気持ちやファンの存在が自身の支えになっているといったことが綴られており、最後に《1年ぶりのドームで待っててね。目黒蓮》と締めくくっていました。
拠点を移したアメリカでの挫折や苦労を糧に、グローバルな栄光を掴むという成功体験を持った日本人俳優・真田広之さんに、もし目黒蓮さんがアドバイスを求めていたり、その生き様や価値観に心酔していたりしたら…?
この目黒さんの直筆メッセージからは、Snow Man愛の強さが健在であることや、ファンをいかに大切に想っているかが伝わってきましたので、電撃卒業の噂を一蹴したと考えられるでしょう。
しかし一方で、世界的大ヒット作『SHOGUN 将軍』への出演、そして世界的名優・真田広之との出会いが、目黒さんの俳優としてのチャレンジ精神に火をつけていたとしたらと考えると、一抹の不安もよぎってしまうのです。
これは今後のSnow Manの目黒蓮の動向に注目ですね。才能はすごくあると思います






