先日北海道と札幌市が政府に「国家戦略特区」に指定して、金融や自然再生エネルギーの規制緩和や外国人投資家向けに在留資格の創設などを盛り込んでいると話題になっています




これは今大炎上している自民党の北海道選出の長谷川岳参議院議員の北海道庁や札幌市役所の「パワハラなどの問題」の原因にもなっている「GX」の話で、北海道では北海道庁や札幌市役所など市町村、道内与野党や経済界や道内マスコミなど「オール北海道」で誘致にすごく積極的でした




なぜそこまで誘致に積極的かというとこの計画で国や民間企業などから40兆円というお金が投資されるという話で、「官需経済」だけの北海道にとっては美味しい話だということです




さらに北海道の「アカのコングロマリット」は反原発がすごく、その影響で自然再生エネルギーには熱心に推進していて、鈴木直道知事もゼロカーボンの再エネの熱心な推進者なので、この話は美味しいということだと思います




これは「お金と利権とイデオロギーが最優先」の「オール北海道」にとってはすごくいい話で、みんなで群がりたいということだと思います




ただ金融とはいっても札幌市は6期連続で「野党推薦市長が当選する」というサヨクがものすごく強い地域で、ここ2期は札幌市役所出身の秋元克広市長が与野党相乗りで当選しているので、札幌市役所が好き放題の地方自治体になっていると思います




さらに札幌市といえば「札幌ドームと日本ハムファイターズの問題」で札幌ドーム側の無能で酷い対応が全国的に話題になっていて、秋元克広市長も写真付きで叩かれまくっていますがこの話は「北海道公務員の実態」を見せつけた話だと思います




こういう「社会党主義」「官公労主義」がすごく強い札幌市が金融特区と言われても、私は全く向いていないと思いました




さらに自然再生エネルギーは今北海道で話題の「知床岬の太陽光発電施設の自然破壊」もすごく話題になっていますが、こういう自然再生エネルギー施設をどんどん作ることによって北海道の自然がどんどん破壊されていく可能性が高いと思います




結局この「国家戦略特区」で投資される40兆円と言われるお金は「オール北海道のお金と利権で公金ガブガブされる」という展開になって、普通の日本人の道民には恩恵が全くない「いつもの北海道のパターン」になると思っています




さらに北海道の外国人受け入れもこの話ですごく加速するので、外国人も中国人を中心にどんどん増えて、今日本人の道民が激減中なので日本人の道民は駆逐されていくと思います




外国人の組織的な犯罪にあの北海道庁や札幌市など市町村の行政や警察が対応できるとは思えないので、北海道は「マフィア経済」になると予想しています




まあ「オール北海道」にとっては40兆円と言われるお金とその利権がもらえればそれでよく、その後に北海道がどうなろうと関係ないという話で、大問題が発生するのは自分達がいなくなったあとという「いつもの北海道のパターン」になると思います




私は「11年連続で日本人の人口減少が全国最多」で「消滅可能性自治体65%」「2050年の推計人口が382万人」と予想されている北海道の将来が、この話でさらに酷くなると思っています




このいろいろな数字を見て北海道は絶望的な未来が予想されているので、今の北海道の「中国関係とアイヌ関係と再エネ関係の「聖域化」されての猛烈な推進」は、「北海道がカルト化に突き進んでいる」と思っています




この惨状で日本人の道民達は「自己防衛」するしかないと思いますし、これだけわかりやすい北海道の方向性が見えているので、今のような道民の無関心で思考停止はこの絶望的な未来に飲み込まれると思います




今回の話は北海道の大きな分岐点になる話で、今後の北海道にはさらに絶望の未来が待っていると思います