自民党の北海道選出の長谷川岳参議院議員の様々な問題は一応チェックしていましたが、さらに官僚達へのパワハラ問題と知床岬の太陽光発電問題が出てきて、さらに大炎上しています




これまでの長谷川岳参議院議員の問題は、地元の北海道では北海道新聞やHBCなど地元テレビが道民達へのガス抜きをさせながら長谷川岳参議院議員の議員辞職はなんとか避けたいという意図を感じる報道だと私は見ていました




これは長谷川岳参議院議員が岸田文雄総理や菅義偉前総理と河野太郎議員と小泉進次郎議員の神奈川県の有力議員達と親密な関係で、力があるので北海道としてはその影響力が無くなるのが困るという話だと思います




今「オール北海道」で力を入れているGXも長谷川岳参議院議員の「口利き」が大きいので、これが無くなると北海道庁や札幌市だけでは話がうまく進まないということだと思います




もちろん岸田文雄内閣も長谷川岳参議院議員の議員辞職は避けたいということで、この問題に全然言及しないですし長谷川岳参議院議員は議員辞職を否定しています




その状況で新たに官僚にもパワハラを行っていた問題と貴重な生物の宝庫と言われる国立公園の知床岬の太陽光発電を長谷川岳参議院議員が推進して手柄だと自慢していた問題が大炎上していて、状況はさらに悪化しています




北海道は反原発の地域でゼロカーボンの自然再生エネルギー推進を「オール北海道」で行っていますが、知床岬の太陽光発電の自然破壊は全国の批判が多く、自然再生エネルギーの業者のバックに中国関係の企業がいるという指摘もあって、この問題も大炎上しています




私はずっと北海道は「中国関係とアイヌ関係とゼロカーボンの再エネ利権の聖域化された猛烈な「オール北海道」の推進は北海道をさらに衰退させる」と書いてきましたが、北海道はどんどんおかしな方向に突き進んでいると感じています




そして長谷川岳参議院議員のような「モンスター議員」はいかにも道民らしい議員で、北海道は「人治主義」で声が大きい人の意見が評価されて反対派の人達を弾圧して潰して満場一致にする「全体主義」の大地なので、長谷川岳参議院議員という「モンスター議員」が生まれた背景は北海道の地域性だと思っています




長谷川岳参議院議員のパワハラやカスハラの問題が大物演歌歌手の吉幾三さんが暴露して週刊文春と集英社が取材してスクープするまで北海道で隠蔽されていたのは、北海道ではパワハラやセクハラやいじめが日常茶飯事で普通のことだから大した問題ではないと思われていたということです




そして長谷川岳参議院議員の北海道道庁や札幌市役所へのパワハラや過労死ラインの残業や異常に多い出張の問題は、鈴木直道知事と北海道道庁幹部や秋元克広札幌市長と札幌市の幹部は容認して許可していたと思っています




これもGXという巨大な利権に「オール北海道」で群がる為で、その為に北海道庁や札幌市役所の通常業務を犠牲にしてもGXを最優先にする北海道、札幌市の事情が「お金と利権とイデオロギー」だということです




だから長谷川岳参議院議員の議員辞職は、北海道にとってGX推進の為に大きな問題になるので北海道では避けたいということです




しかし長谷川岳参議院議員の問題がここまで大きくなって長期間大炎上していると、さすがに岸田文雄内閣の支持率や選挙にも影響が出てくると思いますし、SNSが普及した時代では全国にいろいろ影響をしてくると思います




これは岸田文雄内閣の危機管理能力が問われていて、こういう問題にいかに対処するかが重要になってくるので私の意見は前のブログで書きましたが、長谷川岳参議院議員の自民党除名か長谷川岳参議院議員の自主的な自民党離党しかないと思います




長谷川岳参議院議員の問題はあまりに質が悪く数が多すぎて庇える範囲を超えていると思います




今後の展開に注目しています