ゴールデンウィークに書く予定だった北海道の選挙の話を遅くなりましたが、今日書いていきます




最近は自民党で北海道選出の長谷川岳参議院議員のパワハラ、カスハラ問題の大炎上が続いていますが、この議員は2010年に初当選をしてずっと当選し続けています




この長谷川岳参議院議員の問題が大物演歌歌手の吉幾三さんのYouTubeで飛行機のCAさんへのカスハラ暴露をキッカケになって、その後に週刊文春と集英社などが取材して札幌市役所のパワハラや過労死ラインの残業や異常に多い出張の問題が表面化しました




ただこの問題はXなどを見ると初当選からこういう態度で北海道では長年北海道新聞やHBCなど地元テレビは隠蔽してきて、そもそも道民の間ではパワハラが問題行為だと認識されていなかったようです




こういう問題が隠蔽されていれば当然長谷川岳参議院議員の選挙での当選する確率は高くなりますし、長谷川岳参議院議員は北海道大学時代から民主党系の荒井聡氏と親密な関係でYOSAKOIソーラン祭りの創始者なので、道内マスコミは擁護派です




そして北海道の選挙の話に戻りますが、北海道の選挙では北海道新聞やHBCなど地元テレビの影響が大きく、道民は中高年を中心に道内マスコミを中心に見ている人が多いので当然強い影響を受けると思います




北海道の選挙の構図は建前は「昭和の自民党対パヨク野党(社会党)」で「自民党が悪で野党が正義」の構図になっています




ただ現実的には自民党の候補者も「社会党主義」「官公労主義」の「アカレンガ型システム」、「北海道新聞的民主主義」の「反国歌国旗」「反自衛隊」「反原発」などのパヨク思想が強い道民なので、それらのタブーには触れない人が多いです




この北海道のタブーに触れた議員は北海道新聞やHBCなど地元テレビが徹底的に叩きまくって弾圧して選挙に落選させますから、自民党の候補者達も北海道のタブーを避けるようになってどんどん道内マスコミに合わせていきます




そうなると北海道の与野党の政策はあまり変わらなくなって、希望的観測を大袈裟の主張するようになります




そこで重要になってくるのが知名度やいい人そう、イケメンなどイメージで道民もあまり政策は見ていなくて、知名度とイメージが最優先になるので今の与野党議員のような人が当選します




それに道民はパヨク思想が強いので、議員は清廉潔白でクリーンの人畜無害の人が大好きで、仕事ができるかどうかは全然気にしてないです




さらに北海道は全国トップクラスの官公労王国で連合の組織票も強く、創価学会や共産党の組織票も強い上に道民は政治に無関心で投票率も低いので組織票で選挙が決まる場合が多いです




そういう地域性なので「中国関係とアイヌ関係とゼロカーボンの再エネは聖域化され猛烈に推進」を「オール北海道」でしていて日本人の道民は蚊帳の外になっています




最近の北海道は与野党相乗りで今の北海道の与野党は私から見ると政策や政治理念はあまり変わらなく、知名度やイメージや組織票で当選が決まっていると思いっています




だからスピードスケートの五輪メダリストや地元番組のレポーターやYOSAKOIソーラン祭り創始者など当選します




また北海道の与野党議員は当選した後の仕事ぶりを全然チェックされないですし、そもそも北海道の地域性では仕事のできる基準もかなり歪んでいるのでまともな判断ができないと思います




その結果が今の北海道の与野党議員の人達で北海道議員がいろいろ問題を起こしても北海道新聞やHBCなど地元テレビが報道しなければ道民は知らないままです




この状況ではどんどん議員の質が悪くなるのも当然で議員達も緊張感がない仕事ぶりで今の惨状です




この結果が「消滅可能性自治体65%」「11年連続で日本人の人口減少が全国最多」「2050年の北海道の人口が382万人」の惨状になっています




だから今の北海道は道民の選択の結果で、人口激減して少子高齢化がひどい北海道ではこの状況が変わるとは思えないです




これも北海道の深刻な問題ですね