3連休も最後になり、北海道ブログの更新も今日は最近話題の「長谷川岳参議院議員のパワハラ、カスハラ問題」「北海道の消滅可能性自治体65%」の感想の取りまとめをしたいと思います




この2つを見て北海道はやはり「官需経済」でそれが原因でどんどん消滅可能性自治体が増えていくんだなと思いました




長谷川岳参議院議員の「パワハラ、カスハラ問題」や「北海道庁と札幌市役所の酷使」の問題の背景は巨額のお金が北海道に投資されるGXが原因で、この状況は北海道庁の鈴木直道知事や幹部達と札幌市の秋元克広市長と幹部達は知っていて推進していたと思います




要するにGXを成功させて自分達の実績にしたい北海道庁と札幌市役所のトップとその周りの人間がいて、長谷川岳参議院議員が強力な「口利き」で影響力が大きくなって力を持ったという感じだと思いました




これだけ北海道庁や札幌市役所の残業や出張が増えれば当然通常業務に影響を受けると思いますが、それでもGX成功という実績が欲しいということだと思います




ただそこで疑問に思うのは道民や札幌市民はGX推進に賛成しているのか?という問題でおそらく私も含めてよくわからない人が多いと思います




まあ北海道は北海道新聞やHBCなど地元テレビは「反原発の再エネ推進派」なので、GXは賛成ですし「官需経済」的にも巨額のお金が投資されるので大賛成で、当然報道で道民達をGX賛成に誘導していくことになります




その状況で北海道的には長谷川岳参議院議員が議員辞職をしたら困るので、適当に人情論と感情論だけの道民を煽ってガス抜きさせてタイミングを見て、長谷川岳参議院議員がブログを更新して謝罪と活動再開報告をして終了ということだと思います




長谷川岳参議院議員はいろいろ酷いとですが、北海道の与野党議員の中ではすごい行動派で仕事もやる気があって動きまくるのでGXを考えると議員辞職してもらったら困るということです




そしてこれだけ「官需経済」依存の北海道は「消滅可能性自治体65%」(私は実質的には70〜75%になると思います)に向かって突き進んでいっています




今の北海道は「11年連続で日本人の人口減少が全国最多」の惨状で、「札幌一極集中」がどんどん進み道内市町村は深刻な過疎化と少子高齢化になっているので「消滅可能性自治体65%」はかなり現実的な話だと思います




この状況をなんとかするのは「40年くらいアップデートされていない北海道」「40年前の感覚と考え方と価値観」の北海道には無理で、当然「都合の悪い指摘や批判は徹底的に潰す」という「全体主義」が強化されていくと思います




私から見て北海道の「限界集落予備軍市町村」の酷い「暗黒のムラ社会」がこの深刻な過疎化と少子高齢化で変わるとは思えないですし、むしろ強化されていくと思います




北海道の「肥大化した官組織」「多重行政」「分散市町村」の「高コスト複雑遅延腐敗システム」はこれからの日本の新しい時代の変化と相性は最悪なので、おそらく北海道は情報遮断して現実逃避しガラパゴス化が進むと思います




そこで「官需経済」の頼みの綱の国からのお金が激減したら北海道は大ダメージを受けてボロボロになると思いますしそういう構造なのが北海道だと思います




これは北海道の道民が劣化した話でもあって、北海道新聞とHBCなど地元テレビばかり見ていた中高年層が時代に取り残されている状況です




これがここ最近の北海道の話題で見えてきたことで、今後も北海道記事を書いていくのでよろしくお願いいたします